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2.19 両国国技館「ジャイアント馬場没20年追善興行~王者の魂~」感想

http://www.all-japan.co.jp/wp-new/wp-content/uploads/2018/10/20nen_tsuizen_poster2.jpg

新日本プロレスワールドで配信されている試合のみの視聴観戦になります。

 

 

第2試合

本間朋晃岡林裕二&野村卓矢&成田蓮

VS 宮本和志橋本友彦橋本大地野村直矢

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試合開始前の本間の表情が若干固く感じました。

初手は本間VS宮本。

ターメリック対決でスタート。

宮本が本間を持ち上げて岡林&野村に投げつける。

 

双方タッチして成田VS大地。

成田の気合は充分も大地のキャリアが勝った感じ。

大地は成田を蹴りで倒したあたりから成田がつかまる。

しかし、きれいなドロップキックで脱出。

 

試合が進んで岡林VS大地。

もちょっと大地の動きに切れがほしいところ。

 

岡林VS野村の大日本対決から岡林がつかまる。

岡林がロープに投げられたところで、野村&成田がWドロップキックで岡林を救出し形勢逆転。

 

岡林のロープワークでの開脚飛び越えで観客のどよめき。

連続のアルゼンチンで岡林がギブアップを奪取。

 

わちゃわちゃした試合もそれぞれの見せ場はあったかな?

少なくとも成田のドロップキックはイメージに残った。

 

第4試合

渕正信藤原喜明青柳優馬

VS タイチ&金丸義信TAKAみちのく

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試合開始前から和田レフリーとタイチの絡みが面白い。

悪ガキをしつけているような和田さんの対応を見るのは久々で懐かしい感じがしました。

 

初手合いは藤原組長とTAKAの二人。

 

組長まだ現役なんだなぁ。でも年相応に手足が細くなったなぁ。

なんて思っていたらいきなり金丸&タイチが乱入して3人がかりで組長を攻撃。早速のブーイング。

 

組長を金丸が抑えてTAKAが攻撃しようとしたところで組長の脇固め炸裂。

TAKAがたまらずタップするも、和田レフリーは金丸の青柳へのウィスキー瓶での攻撃を止めに入っており気づかない。

 

場面変わってタイチVS青柳。

タイチの蹴りの説得力がいい感じ。

解説の川田曰く『俺は教えていない』らしいが、どう見ても川田リスペクトは間違いないと思う。

 

青柳ジャンピングニー後に組長にスイッチして組長劇場開始。

金丸&TAKAは素直にヘッドバットを受けるもタイチは技を返す。

お年寄りにその蹴りはだめだろう

(^^;

 

組長が淵にスイッチ、タイチもTAKAにスイッチ。

ここでも金丸&TAKAは素直にボディスラムを受けるもタイチは受けずw

 

ここから淵のドロップキック3連発。

もういい年だろうに、骨折にはお気を付けください。

 

4発目のドロップキックは受けずにブーイング。

その後に『死ねジジイ!』の掛け声とともにコーナーで蹴り。

リング中央でタイチが淵に顔面蹴り。

 

どうにか返して、淵が首固め2連発。

タイチが和田レフリーを押して目線が外れた隙に股間蹴り→おきて破りの首固めで淵からタイチが3カウントを奪取。

 

試合後、解説席の川田にタイチが『引退したのか?してないんだったら俺がやってやってもいいぞ』と発言。

苦笑いで川田は『今すぐ答えろと言われてもすぐにはちょっと答えられない』との返答。

 

うん、この試合はタイチ劇場でしたな。

レジェンド2人に囲まれた青柳がもうちょっと存在感を出せればよかったのにとも思えた試合。

 

第5試合

SANADA&BUSHI

VS ジェイク・リー岩本煌史

VS 海野翔太&吉田綾斗

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海野&吉田は大抜擢。

SANADA&BUSHIが格上なんだけれども、ジェイク&岩本・ 海野&吉田はSANADA&BUSHIを開幕排除。

若手2組での試合開始となりました。

 

解説の川田さんは3WAYのルールが理解できていないらしい。

そんな中、海野がつかまる。

SANADA&BUSHI・ ジェイク&岩本組にそれぞれいたぶられ続ける。

ジェイクの滞空時間の長いブレーンバスター。

海野の倒立が素晴らしい。この技、掛けるほうも大変だけど、受けるほうがしっかりしてないときれいには見えない。

 

その後やっと海野が吉田にタッチ。

吉田躍動。

 

試合が進んで吉田が海野にタッチした直後くらいにSANADA&BUSHIがうまく試合権利をGET。

SANADA VS 海野の状態から乱戦。

 

乱入してきた岩本にBUSHIがブラックミスト。

ジェイクにはSANADAがパラダイスロックでそれぞれ排除。

更にBUSHIが吉田にトペ。

リング上ではSANADAが海野がドラゴンスリーパーも海野が丸め込む。

再度ドラゴンスリーパーから海野をぶん回したSANADAがトップロープからのムーンサルトで3カウント。

 

L・I・Jの2人のうまさが光った試合。

ただヤングライオン2人の頑張りも光ってましたね。

全日本2人の見せ場がもっとあっても良かったかもしれない。

 

第7試合

秋山準大森隆男太陽ケア

VS 小島聡永田裕志西村修

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久々に西村とケアを見た。

西村は文京区の区議会議員さんになったあたりから見る機会がなくなってしまってましたがほとんどイメージは変わらず。

ヨガとか効果あるのかなぁ?

ケアは自分の中でのイメージが若手のままだったので、だいぶ年喰ったなぁという感じ。

ある意味対照的な2人です。

 

秋山VS小島で試合開始。この時までこの2人がリング上で絡んだことがなかったのが不思議。

秋山は全日本→NOAH→全日本、小島は新日本→全日本→新日本とそれぞれ団体の変遷はあるんだけれども、それぞれの団体対抗戦があった時期に絡まなかったんだろうと思うと、ただの観戦者としてもこの大会に感謝です。

 

試合中盤は大森孤軍奮闘。

新日本第3世代3人のタッチワークがいいのか一人で対処する時間が続きます。

大森のアックスボンバーをかわして永田さんの白目が降臨も秋山がカット。

大森からケアにタッチでケアVS永田さん。

ほとんど試合してないだろうにケアが思ったよりも動けている。

ケアの蛙掛けからの蛙落としでフォールもカウント2。

永田さんが秋山の目の前でケアにエクスプロイダー

小島にタッチして逆水平連打から行っちゃうぞバカヤローも秋山がカット。

小島VS秋山になり、小島がひじのサポーターを外してラリアットに行くも秋山が回避し本家エクスプロイダー

小島にフロントネックロックも永田さんがカット。

秋山VS西村で久々の4の字固めからの攻防で、スピニング・トーホールドに行こうとするもケアがカット。

大森が西村にアックスギロチンで西村に秋山がフォールもカウント2。

ランニングニーからのフォールもカウント2。

とどめとエクスプロイダーからのフォールでカウント3。

 

ベテランのうまさが見えた試合でしたね。

今回見られなかった秋山VS永田さんや、初手合いだった小島VS秋山の絡みを今後も期待したいですね。

 

第8試合

棚橋弘至ヨシタツ

VS 宮原健斗関本大介

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動いているヨシタツ&関本を久々に観た。宮原は申し訳ないが記事でしか見たことがなく今回初見。

解説曰く『独特の雰囲気』は、個人的には子供っぽく感じてしまった。

 

再開始直後の足運びとかはちゃんとしたレスラーだなと思い直したところでロックアップからの叫び声。

 

あそこまで声は出さんでよろしいw

声を出すことで力みが伝わることもあるだろうけれど、姿かたちで表してこそのレスラーという考えは古いのかなぁ?

 

エアギターのやり取りは面白かった。関本の『えっ!?、俺?』という表情も、最後に回ってきてエアギター破壊で終わらせたヨシタツもGOOD。

 

 

コーナーでヨシタツを攻める宮原、うるさいw

ヒロムもうるさいがそれに輪をかけて無駄にうるさい。

これも味なのかな?

 

ヨシタツ救出に現れた棚橋に対し、まるで髪の毛を引っ張っていいからとでもいうようなジェスチャーで誘導した和田恭平レフリーに思わず笑ってしまった。

 

試合が進んで棚橋がコーナーの関本にマッスルポーズで挑発。

今後の絡みも期待できるかな?

 

ヨシタツがうまくなってる。

というか最後の試合イメージが、旧ボンソルとの抗争だったのでかなりしょっぱいイメージが残ってたんですよ。

充分試合が組み立てられるし受けられる。

全日本で頑張ってるのがわかります。

 

中終盤にきて関本のパワー炸裂。

この前後に棚橋へのブーイングあり。

 

棚橋のドラゴンスクリューを関本が受けるも受けなれてない感じ。

関本がリング中央での逆水平連打。棚橋張り手に関本も連続張り手で返す。

関本のブレーンバスターを棚橋がツイストアンドシャウトで返すも関本のラリアット

 

宮原出てきてフロントキックから左足へのドロップキック、そして側頭部へのドロップキックで棚橋ダウン。

コーナーの棚橋へ走りこんだ宮原へ低空ドロップキックで迎撃。

 

トップロープでポージングしている棚橋へ挑発のポージング返し。

中央で頭をつけてからのエルボー合戦から宮原が棚橋のあごへの膝蹴り。

 

その直後、棚橋がネックブリーカードロップ発射。

いつもは行わないこの技。馬場さんリスペクトですね。

 

ここからヨシタツに試合権利が移り、ヨシタツVS宮原。

この二人、全日本でタッグパートナーだそうで、手の内はわかっている。

しかし、ヨシタツと棚橋のコンビ技炸裂で宮原ダウン。

 

棚橋はヨシタツに試合を預け、場外の関本にブランチャ。

しかし、関本は棚橋を受け止め場外に背中からたたきつける。

関本のパワーにも驚くが、個人的にはそれ以上に棚橋の膝への負担が少なくなったので関本に感謝。

 

その後、宮原へ棚橋のスリングブレイド、関本が棚橋にラリアット、関本にヨシタツがフロントキック、宮原がヨシタツにフロントキックと入り乱れ模様。

 

棚橋が宮原のバックドロップを嫌がっている状態で、宮原が関本を呼び込み宮原ごと棚橋を投げる眉山を敢行。

 

試合最終盤、ヨシタツが宮原にヨシタツファンタジーを決めるもタップアウトを待ちきれずフォールにいくが返される。

反撃のブラックアウトをうけてからの丸め込みも返され、ブラックアウト2連発のあとに2段式ジャーマンで宮原がフォール。しかし、カウント2。

 

関本が棚橋を場外に排除している間に、宮原がシャットダウンスープレックスホールドで宮原がヨシタツから3カウント。

 

 

試合後のマイクは、いつもこんな感じなのかなぁ?

もう少し作っていない声が聞きたい気がします。

 

なんだか自分のファンだけに相手して小さな箱でライブしているミュージシャンのMCという印象を受けてしまった。

段取りはあるんでしょうけどね。

 

それを受けての棚橋のカメラ目線もあって台本が見えてしまうのはいただけない。TV的でおもしろかったけどねw

 

客席に『宮原健斗と誰の締めを見たいですか?』と問いかけるも、大会の意義、大会の場所、大会に来ているファンの層とかを考えて言わないと。。。

 

素直に棚橋コールが大合唱されない可能性もあるわけで、自分がしたいなら素直に言えばいいのにと思った次第。

 

宮原選手もいい選手なので今後、日本を代表するレスラーになってくれればいいなぁと期待ですね。

 

 

さて、ちょっとわき道にそれて新日よりの妄想含めた話など。

 

関本選手は大日本を代表してG1に出場してほしいですな。

なんなら秋のタッグリーグに関本&岡林で参戦というのもありかもしれない。

 

他団体にとっては、選手離脱のリスクはあるけれども外貨を稼げることとともに、所属選手が新日本プロレスワールドで放送されるというすさまじく大きなメリットがある。

 

新日本としても選手が希望するならば受け入れ先としての役割を担えるし、いくら若手が育ってきているといえどもまだまだ層は厚くてもかまわないと思うので、多団体の選手ウェルカムなのではないだろうか?

 

うまくやれば、同日同時刻に全く違う都道府県、いや別の国での試合ということもできるかもしれない。

 

試合会場ごとの色合いを分けるなら、

例えば、片方はIWGP王者が参戦する選手権試合込みの試合会場。

片方は他団体選手を交えた選手権試合へのいわゆるROAD的試合会場。

例えば他団体を含む若手選手vs第3世代、今まであったもので言えばライオンズゲート的な何か。ここにNEVERなり封印されているU30のベルトを持ってきてもいい。

他には東京近辺だけでなく地方のプロレス団体とも提携して新日本若手&ベテランvs地域プロレス団体みたいなことはできないのだろうか?

年1回の交流戦としても10~20回くらいはできそうな気がします。

 

これら別のロードが各季節の大試合で合流する。

そこでまたシャッフル。

 

こんなことはできないものだろうか?

 

選手は個人経営者であることは百も承知であるけれど、団体移籍の場合には、プロの野球やサッカーのように移籍金というものを設定できないのだろうか?

その方がスムーズにものが運びそうなものだが…。

 

でも、そうなると何度も立ち消えているコミッショナー的組織が必要になるかな?

難しい問題でもありますな。

 

 

閑話休題

さて、もう間もなく18:30よりNEW JAPAN ROAD ~飯塚高史引退記念大会~東京・後楽園ホール大会新日本プロレスワールドで配信予定です。

 

会員の方はお見逃しなく!!

 

2.11 THE NEW BEGINNING in OSAKA 感想

さて、1週間以上空いてしまったため、今更感はぬぐえませんが感想をば。

 

第1試合 ライガー&小島&天山 VS TAKA&飯塚&みのる

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飯塚さん引退興行前の最終試合。

天山が友情タッグ復活を試みてきた流れがある中での試合結果は、飯塚の天山に対するイス攻撃で反則裁定。

第1試合としても、ストーリー的にも個人的には面白かった。

特に最期のシーン。イスを掲げたみのるから飯塚さんがイスを奪って『おっ!?』と思わせてからの、天山へのイス攻撃。

いいですねぇw

飯塚さんは最期までこのままいくのでしょうか?

11日の試合後には「こうなったら後楽園(ホール)で無理やりカード組んでもろて、地獄落としたる。友情なんかクソ食らえや。最後にがっちり地獄に落としたる」とまで言っていた天山が、このツィート↓

 

さらにその後、SNS上で天山とタイチが【等々力の祠】ネタでやり取りをしておりまして、話題になっておりました。

 

 

 天山は【等々力の祠】ネタ続行中。

 

 さて、どうなるのか?

2.21 後楽園ホール NEW JAPAN ROAD ~飯塚高史引退記念大会~に期待ですね。

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 第2試合 SANADA&EVIL VS 吉田&海野

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現IWGPタッグ王者の2人がヤングライオン2人を迎え撃つ試合。

タッグ王者の2人が若手2人に差の違いを分からせ、プロレスを教える感じ。

若手同士の活きのいい試合も大好きなんですが、こういう感じの組み合わせもいいですな。

大勢の観客の前で現在の力を思う存分出せる試合としては、吉田&海野の2人にとっていい経験になったと思います。

試合のほとんどはオーソドックスないわゆる基本技の応酬でしたが、EVILが思った以上に若手の技を受けてあげており、いい先輩だなぁと思ってしまったw

当たり前ですが力量の差は圧倒的。

でも、いい試合でした。

 

第3試合 鷹木&BUSHI&内藤 VS デスペ&金丸&タイチ

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L・I・J VS 鈴木軍の試合。

いつものごとく鈴木軍の奇襲で試合開始。

最期のL・I・J の連携は特に見事でした。

金丸の受けを楽しみに観ると、もっと面白く感じられる試合かも?

試合後に3KのSHO&YOHが挑戦表明もこれはイマイチ。

唐突感がぬぐえないのと、タイミングが悪い。

鷹木&BUSHIが花道に戻って半ば進んだところで出てきても、遅い。

例えば、試合途中あたりから放送席なり、最前列なりに陣取って、『何かやるぞ』感を不敵に演出して、試合後内藤がリングを後にした時点くらいで、リング上で撮影に応じている2人に襲い掛かるくらいでないと…

会場では当日と同じくブーイングをもらうことにはなるでしょうが、ブーイングの質は多少なりとも変わったはず。

タッグチャンピオン&スーパージュニア・タッグリーグ優勝と経歴は充分なはずなんだけど、なんでか軽い。説得力が少ない。

まだ、若手なんだという意識が強いのかな?

期待はしているので、早く納得させてください。

そうしないと現ヤングライオンに追い抜かれることになりかねない。

 

第4試合 YOSHIHASHI&本間 VS チューズ&YJR

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一部ネット上で『試合結果の予想がつかない』と話題になっていた試合。

結果はB.C.の勝利。

最後の合体技からのファイナルカット→パッケージドライバーの流れはなかなか◎。

特に試合を決めたチューズのパッケージドライバーは持ち上げてからの滞空時間で説得力がマシマシ。

腹さえどうにかしたらそんなに時間をかけずにTOP戦線に行っても面白いかもしれん。

 

第5試合前

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飯伏登場!!

ここまでで、一番だったのではと思える歓声。

「ボクは新日本プロレスに残ります!そして、来月『NEW JAPAN CUP』で復帰します!」

この言葉に応える大 飯伏コール。

個人的には飯伏のAEW行きはない(AEWに参戦するにしても新日本を通して)と踏んでいたのでそこまでのサプライズ感はなかったのですが、それでも本人が直接リング上で表明するというインパクトはすごくありました。

飯伏退団を不安視していたファンの方々にとってはいいプレゼントになったことと思います。

 

第5試合 矢野&真壁 VS ロア&タマ

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”グッドガイ”を返上し”グッドバッドガイ”に変貌したタマちゃん。

動きに切れがあっていいですねぇ。

ただ、客席の女性ものと思われるカバンの中身をぶちまけるのはちょっといただけない。

もし、見られてまずいものが入っていたり、壊れ物が入っていたらいろいろ面倒ですしね。

タマちゃんのファンなら喜ぶかもしれませんがw

ロアとのタッグで王座挑戦を表明してますが、個人的にはタマちゃんのシングルプレイヤーとして上を目指してほしいと思っています。

いつも以上に働いていた矢野の動きも良かった。(失礼)

ラスト前の急所攻撃まではいい感じでしたが、邪道の介入に気をとられてしまいタマちゃんの竹刀攻撃の餌食に。

これで3カウント。

今後どういったストーリー展開を見せるのか楽しみです。

 

第6試合 田口 VS 石森(c)

IWGPジュニアヘビー級選手権試合

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SNS上や、試合後のコメント、さらには試合中の挑発など、ここまで様々なやり取りをして注目を煽ってきました。

L・I・Jのヒロムが否定しつつも『元・天才』『現・変態』と評した田口の魅力がいかんなく発揮された試合。

 当然ではありますが、プロレスってのは片方の選手だけが光るものではなく、相手がいて初めて試合が成り立ちます。

石森もチャンピオンとして受けて立っただけでなく、黒歴史として対応していたキープ・オン・ジャーニーを踊り返すという反撃もありました。

大爆笑でしたw

んで、その攻撃(?)に悔しがった田口が、ケツ攻撃も迎撃され、通用しないとみるとそれまでのいつもの戦法から切り替えて、うまい田口の引き出しを開けてきました。

それを受け切って上回っての石森の勝利。

さらに試合後石森がほぼ無言でライガーを次期挑戦者に指名。

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「お前、後悔するよ。あんまり大人をからかうもんじゃない。坊主、お前が逆指名するなら俺はいつでも、どこでもベルトをもらいに行くよ」

ライガーかっこいい。

この時点で文句なしなのですが、試合後の田口のコメントもらしさ満点。

田口「(※コメントブースへ倒れ込み、息を荒くして)ハアハアハアハア…。ダメか……。69が…69がお似合いか……。チャンピオンが、黒歴史とやらを、乗り越えられちゃ勝てません。勝ち戦も(負ける)…。ちょっと(石森に)“免疫”つけすぎちゃったかもしれない。クソ…。気が向いたら、“仙台セーラー・ボーイズ”やりましょう」

落ちまでちゃんとつけてきました。

こういうところも好きなんですよw

 

第7試合 オカダ VS ファレ

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最近負けが込んでいるイメージのあるオカダが復活の狼煙を上げるかどうかの試合。

珍しくゴング前にオカダが仕掛ける。

試合はオカダがファレのパワーと重量に挑んでいくような展開。

新日で最大の身体を活かしたパワフルな攻めでファレが押し込むも、この試合こだわっていたボディスラムに成功。

その後バッドラックフォールの体勢に何度か入られる窮地を脱するも、自らのエルボーがレフェリーに誤爆し、YJRとチューズの介入を許す展開に。

ここでYOSHIHASHIがオカダの救出にリングイン

YJRとチューズを排除し、オカダを試合ラストまでリングサイドで鼓舞しました。

試合はレインメーカーでオカダの勝利。

ファレの強さも出ましたし、レインメーカーがシングルで久々に決まる気持ちのいい終わり方でもあったんですが、個人的にはYOSHIHASHIが持って行っちゃった試合かなと。

2018.9.23 DESTRUCTION in KOBEでの転倒→ケガ→休場→復帰から、ここにきての同じシチュエーションでリングイン成功。

一つの通過儀礼だったのかなと思います。

これからYOSHIHASHIのストーリーがどう組まれるのか期待ですね。

 

第8試合 棚橋(c) VS ジェイ

IWGPヘビー級選手権試合

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まずは試合結果から。

棚橋敗退・ジェイ勝利。

ジェイのIWGP初戴冠です。

 

大阪での久々のアンハッピーエンドではないでしょうか?

ジェイのここまでの戦績はIWGP戴冠にふさわしいものに思えます。

オカダのレインメーカーショックと言われているIWGP初戴冠時よりも説得力があるはずです。

でも、今回のスイッチブレードショックともいえるこの状態にはまだ納得いかないものがあります。

棚橋の敗戦は納得の感はあります。

ジェイの戴冠に納得しきれない自分がいるんです。

頭ではジェイの良さもわかっているはずですし、あの若さであのヒールをこなす才能も素晴らしいと思うんですよね。

あえて言えば、飛び技とかがほとんどないところぐらいですが、そんなものはなくてもいい試合をすればいいんです。

2018.9.23 DESTRUCTION in KOBEでのYOSHIHASHIの転倒&ケガのアクシデントに対しても、うまくアドリブをこなしたところとかすごいなと思うんですけどね。

自分でもいまいち表現が難しいところですが、納得いっていない所としては以下のような部分かと。

  1. 外道さんいらない。特に試合中の介入はいらない。
  2. IWGP王者及び挑戦者なら反則技はまだしも凶器の使用はどうなのか?
  3. 別に長幼の序を重んじるというわけではないが、対戦相手へのリスペクトをもうちょっと表に出してもいいのではないか。

1の外道さんについて、せめて試合中は、いや、選手権試合中はおとなしくしていてほしかった。

2に関しては、歴代王者でもそういうことをする人はいましたし、しょうがない部分ではあるのかなとも思いますが、、、。

3の対戦相手へのリスペクトをもうちょっと出してほしいという部分はでかいなぁ。

対戦相手を煽るなとか、小馬鹿にするなとは言わないけれども、いつまでも俺様キャラだと最初はついていたファンも離れてしまうんじゃないかと危惧してしまう。

 

個人的にはプロレスって大人のヒーローショーだとも思ってるんですね。

そんなわけでヒーローが最後に勝つ=ハッピーエンドを望んでいるわけです。

金払ってアンハッピーエンドを見たいわけじゃない。

 

とはいえ一会場の一大会だけをみて、どうのこうのいうわけにいかないことも十分承知しています。

プロレスはストーリーを楽しむものでもあり、より深くはまった人なら、プロレスのまとめサイトや色々な方々が発信しておられるプロレスブログを読んだり、選手のSNSをチェックしたり、バックボーンとなる過去のいきさつや選手同士の因縁を調べたり、現在のケガの状況なども把握しておられることと思います。

大きな区切りの試合までの流れを楽しむことで感情移入もしやすくなりますしね。

 

そういった部分を鑑みると、今回の大阪大会は壮大な前振りの大会だったのかなと邪推してしまいます。

 

大会前には、内藤のNJC参加希望&ICベルト保持者としてIWGPベルト挑戦発言。

第5試合前の飯伏の残留及びNJCでの復帰宣言。

第7試合後のオカダのバックステージコメント。

そして、メインでのジェイの初戴冠。

 

ジェイ包囲網というわけではないのでしょうが、そういった様相を呈しているのかなとも思えます。

 

今後の流れに注目です。

 

 

 

<以下、蛇足>

…ただねぇ、これが現役選手ならファレやアーチャー、スミスjr.だったら納得なんだけど、ジェイにはまだ『圧倒的何か』という部分が足りない気がしています。

過去の新日本に参戦したレスラーで言えば、ノートンとかバーナードも圧倒的感はあったなぁ。

身体が大きいっていうのもレスラーの才能の一つではあるんですが、現在のジェイのストーリー展開を進めるんだったら、上記のようなタイプの方が自分は納得しやすかったかな?

 

やはり大きい区切りの試合で、いくつか負けを経験して、それをばねにして相手を打ち負かす。こういった展開が若手レスラーの進む王道なのかなぁとも思ったりして。

 

今回の初戴冠は、新日本プロレスが中邑やオカダと比して同じくらいの期待をジェイに持っているともいえるんですが、もうちょっとどうにかできなかったかなぁと思う次第。

ダーツと麻雀

9日の昼からいつものメンバー中3人で集まりまして、まずはダーツを投げようということになりました。

 

近場のカラオケとダーツが設置してある店舗に行きまして、ダーツライブ2EXにてプレイ。

自分は案の定というか、3人ともにひどいカウントアップの点からスタート。

自分以外の2人も前職の店舗が閉店してからほとんど投げておらず、レーティング的には3くらい下がった状態。

 

それでも、一人で投げ込む練習ではないので悲壮感はなく、調子を戻すためにビッグブルやらイーグルズアイやらで楽しくアップし、501や3人クリケットで軽い勝負はできるくらいにはなりました。

とはいえ、まだまだ元の調子には程遠いのでまた練習せにゃならんですなw

 

2時間ほど遊んで、さてどうしようかとなったところで、メンバーのうち一人が『実は麻雀牌とマットを持ってきてるんです』ということを言いまして、場所を変えて3人麻雀をすることにw

 

さすがに手積みでの麻雀は20年ぶりくらいですかね~

おそらく20代前半のアルバイトまみれの頃、パブのオーナーの主導でお客さんの家に集まってやってたのが最後かなぁ?

 

点数計算もすっかり忘れていましたが、3人のうち一人が点数計算できるということでそこは完全にお任せすることで、いざスタート。

 

3人麻雀な上に抜け番もなしで夜中まで打ち続けましたw

思った以上に面白かったのですが、それ以上に疲れましたね

(^^;

 

んで、その後に解散となったわけですが、火曜日の夜にダーツはもう一度投げる予定が入りまして、そこで復活と行きたいなぁと思っているところです。

ま、そんな簡単に行くわけもないんですがw

 

そこから先のプライベートの予定は今のところは言っていないので、就活にさらに力を入れる状態になりそうです。

 

気が滅入りそうになるころにこういったお誘いは大変ありがたい。

家にいても一人ですから、外に出て人と話さないと悪い方向で頭の中がループすると止まらんのですよね。

病む前にこんな感じで適度に発散していかないとなぁと思った次第。

 

そういえば、今回面子の一人が持ってきた麻雀マットは分割できるタイプのもので、持ち運びにもいい感じでした。

個人的にもちょっとほしいかななんて思ったりして

(^^;

 

ラクジャンマット

ラクジャンマット

 

  

AMOS 麻雀牌 アモス マックス カラー(牌の背):イエロー

AMOS 麻雀牌 アモス マックス カラー(牌の背):イエロー

 

  

 

今、気になっているアニメやラノベ

前職では、仕事柄、番組改編前になると、次期アニメやドラマ・映画をチェックし、原作がコミックだったり、コミカライズされている場合にはピックアップして、その作品の紹介をしていました。

 

その影響もあり、充分おっさんなのにもかかわらず毎回新作アニメの中からいくつか視聴していたんですね。

とはいえ時間が不規則な仕事でしたので、主な視聴はニコニコで数日遅れでしたがw

 

んで、現状。

前職を辞めた影響もあってか、今期の新作をチェックしなかったんですね。

そのため、前期からの引き続き視聴である『転生したらスライムだった件』・『とある魔術の禁書目録Ⅲ』の2作品しか見てなかったわけです。

 

転スラのアニメ公式サイトはここ↓

www.ten-sura.com

転スラのニコ動サイトはここ↓

ch.nicovideo.jp

 

禁書Ⅲのアニメ公式サイトはここ↓

toaru-project.com

禁書Ⅲのニコ動サイトはここ↓

ch.nicovideo.jp

 

そうこうしているうちにもう2月。

プロレス観たり、プレイ動画を見たりして暇をつぶしてもいたんですが、昨晩、ふとニコ動のランキングを見ると興味を惹かれるタイトルのアニメがあったのでクリックし視聴しました。

 

タイトル名は『同居人はひざ、時々、頭のうえ。』

 

ひざうえアニメ公式サイトはここ↓

hizaue.com

ひざうえのニコ動サイトはここ↓

ch.nicovideo.jp

 

第4話を1回見てはまってしまいました。

視聴を終えた後、無料の第1話を視聴し、それでも足らずに思わずBoookwalkerで原作を探して、とりあえず1巻を購入。

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ひざうえ1巻購入

即、読了しました。

 

んで、先の展開も気になってしまい、現行最新刊まで思わず衝動買いw

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ひざうえ2巻~5巻購入

これまた即、読了。

 

コミックということもあるんですが、早い時間で読み終えました。

個人的におすすめですね。

今後も期待です。

 

そういえば、転スラはWeb版しか読了してないなぁ。

(--;

 

禁書は惰性もあり(失礼<(_ _)>)新約の最新刊まで追っかけてるんで問題ないけれど、話によると転スラはコミック版がアニメの原作となっているらしい。

 

結構な巻数出てるんで少々躊躇しているところ。

とりあえずコミック1巻はBookwalkerに2019/2/14 23:59まで0円であったので購入。

即、読了。

 

小説版も気になるし、コミック版と合わせたら現状でも2万円程度にはなるんですよね。

ということで先は気になりますがこちらは、再就職決定後にまとめ買いを予定しております。

 

さて、ラノベがらみだと、あといくつか出たら購入予定の作品があります。

まずは、おそらく次巻でラストになるんじゃないかと思っている作品。

織田信奈の野望 全国版。

最新刊は21巻↓。 

 

次に長年購入し続けている作品。

真・天地無用!魎皇鬼外伝 天地無用!GXP。

最新刊は17巻の簾座編↓。 

 

お次はフィクションをノンフィクションが超えてしまった部分があって作者は大変だろうなと思う作品。

りゅうおうのおしごと!

最新刊は9巻↓。 

 

さらに上でも書きましたが、現在、第3期のアニメが放映中の作品。

新約 とある魔術の禁書目録

最新刊は21巻↓。 

 

少なくともこの4作品は買わなきゃならんのです。

これに加えて転スラまとめ買いと、ひざうえ新刊に備えなきゃならんのか。

(^^;

 

こりゃ一層仕事始めないかんですなw

 

 

同居人はひざ、時々、頭のうえ。(5) (ポラリスCOMICS)

同居人はひざ、時々、頭のうえ。(5) (ポラリスCOMICS)

 

  

転生したらスライムだった件1 (GCノベルズ)

転生したらスライムだった件1 (GCノベルズ)

 

  

転生したらスライムだった件(1) (シリウスKC)

転生したらスライムだった件(1) (シリウスKC)

 

 

頑張りますか

(^^) 

 

 

清明神社 参拝

本日は、以前より参拝したかった清明神社に詣でてきました。

www.seimeijinja.jp

 

ほとんどの方はご存知かと思いますが、安倍晴明公を祀った神社さんです。

ja.wikipedia.org

 

京都府内に住んでもう10年を超えているのですが、いわゆる観光地だの有名処はほとんど行ってないんですよね。

 

退職直後は暇もできるしそういったところを廻ろうとも思っていたんですが、なんやかんやで結局ほとんど行かずじまい。

観光地とかが近くにあると行かないというよくある状況ですな。

(--;

 

この週末までいろいろとやりたいこと、購入したいものなど、今までたまっていた欲求を発散しましたので、そろそろ就活にも本腰を入れようという考えになりまして、その前にまずは神社詣だとなったわけです。

 

んで、昼過ぎに車に乗って出発。

 

神社のすぐそばにコインパーキングがありまして、値段も京都市内にしては良心的。

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コインパーキング

ここに車を停めていざ参拝。

大通りに面した鳥居の横に由緒の説明がありました。

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清明神社 由緒

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清明神社 大通り沿い 鳥居

大通りの鳥居から入ったわけですが、本殿のあるエリアとの間に細い道路がありまして、区画としては別になってました。

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清明神社 大通り側 エリア

この石畳を進んで、細い道路を挟んで再度鳥居。

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清明神社 本殿側 鳥居

この鳥居をくぐって参道を進みます。

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清明神社 参道

そして本殿にて参拝。

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清明神社 本殿

本殿に向かって左手前には安倍晴明公の銅像があり、本殿に向かって右側には厄除桃がありました。

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清明神社 厄除桃

厄除桃のさらに右側手前にご神木の楠がありまして、両手を当てて良いと掲げてありましたので触ってきました。

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清明神社 ご神木 楠

ご神木に触っていいというのは珍しいのかな?

 

その後に、授与所に立ち寄りまして、自分としては珍しくお守りを2体受けました。

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清明神社 お守り

 

安全運転で夕方に帰宅しました。

 

 

鹿児島に居た時に清明神社に参拝したいなぁと思ってから、かなりの年月を要しましたが、やっと参拝できました。

 

現在の自宅から清明神社まで1時間もかからないんですよね。

なんで参拝しなかったのか不思議でしょうがない。

(^^;

 

さて、2月1日は実父の命日ですので、その日は空けて、できればお寺さんに行きたいので、その日以降を起点に行動開始するとなると残す日にちはあとわずか。

 

まだ詣でていない所で、行きたかったところはあと1か所。

 

こちらは電車で行った方が都合のいい場所なので明日か明後日にでも詣でますかね。

 

 

 

戦利品受け取り

年末のお祭りの戦利品を受け取りました。

c95に行った元スタッフのM君に依頼して、梶島御大の作品をGetしてもらったのです。

 

ここ最近定例化していたのですが、今回は店も閉めたことだしどうしようかなぁと思ってたんですが、M君から『どうしますか?』と水を向けてくれたので、ありがたくお言葉に甘えさせていただきました。

感謝<(_ _)>

 

んで、その2作品がこちら。

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お祭り前夜の夜 天地版 18.12と、天地無用-if- Ⅵです。

以下、若干ネタばれのため文字色反転。

 

天地無用-if- Ⅵは、福ちゃん登場。

福ちゃんが若干暴走気味?w

M気質も健在のようです

(^^;

ifはいつものとおり台詞なしの漫画となっております。

 

 

お祭り前夜の夜は、真・天地小説に出ているジョビアさんが解説役。

蒼蓮・藍蓮の姉妹?(兄妹だよなぁ)も登場。

蒼蓮はジョビアの被害を、藍蓮は結構台詞アリです。

今回は天地世界でのエルフの説明が主となっております。

御大、書いてて楽しそうで何より。

 

あとがきにアニメ新作の進捗もちょこっとだけ情報アリ。

いつになるかは不明ですが、期待しております。

 

 

さて、今日は車の修理に昼から行動予定。

昨晩作ったカレーも結構な量残っているので、それを食べつつ時間をつぶしますかね~

(^^)

 

1.5後楽園ホール ニューイヤーダッシュ!! 感想

※試合見ながら書いてみました。

※誤字・脱字・誤表記があればご容赦。

 

第1試合 ロメロ、SHO、YOH VS 飯塚、アーチャー、スミスJr.

3vs3の試合なんですが、明らかに対格差のあるぱっと見ではミスマッチな試合。

KESはタッグ戦線でもっと前に出て欲しい。

飯塚さんの2019年初齧りはロメロでした。

そのロメロがアーチャーに放ったスワンダイブ式のドロップキックは打点が高かった。

SHOがアーチャーと対したが、やはりこれだけの対格差はいかんともしがたい。

試合は、YOHが飯塚を一瞬の隙を突いての丸め込み。

これもまたプロレスっていう試合。

 

第2試合 本間、ヘナーレ VS YJR、オーエンズ

オーエンズの腹。。。

ヘナーレのGBH入りはいいんじゃないだろうか。

YJRがヘナーレの壁役やってますな。

オーエンズがヘナーレにこけし。本間怒るべし。

YJRに本間がこけし成功。

オーエンズのパッケージドライバーでヘナーレが沈む。

オーエンズうまくなってるんだから、腹どうにかしてくれ。

ヘナーレはまだ不器用だが、好印象。

 

第3試合 ジュース、フィンレー VS バレッタ、チャッキー

今年の一押しジュースは昨日US王者を戴冠。

そのジュースに昨日の試合後バレッタが挑戦表明。

チャッキーTの切れ芸は出るのか?

と、フィンレー以外見所のある試合

かと思いきや、フィンレーが序盤試合を作る。

バレッタ試合中なのに観客席最上段の母ちゃんとハグw

フィンレー&ジュースのWブランチャ。

その後ジュースのキスはフィンレーが拒否w

ここまでは楽しいプロレスも含む。

ジュースVSバレッタの局面。

チョップの打ち合いも良し。

ジュースのキャノンボール成功。

フィンレーVSバレッタの局面でチャッキーがいす持ち出してフィンレーに攻撃で反則裁定。

試合後もめてる中でチャッキーがジュースの顔面にいす攻撃。

バレッタに止められて一旦リングを降りたが、そのバレッタの隙を見てリングインし、フィンレーにも攻撃。

あいかわらずなぜ切れたのかがわからない

(--;

 

第4試合 永田、コブ、KUSHIDA VS 石井、後藤、オスプレイ

昨日NEVER王者となったオスプレイ登場。CHAOS軍はNEVER歴代王者の豪華版。

後藤がコブに挑発。

最初のマッチアップはKUSHIDAとオスプレイ

腕の取り合いはKUSHIDAが一枚上手。

CHAOSの連携からのフォールは2.5。

石井がリング内から永田とエルボー合戦。

KUSHIDAがオスプレイ→石井→後藤と連続してつかまる。

KUSHIDAが相手側コーナーまで追い込まれるが一人で打開から永田にタッチ。

対石井の局面でお互い意地の張り合い。

鬼の形相の永田さん。

新年初白目もオスプレイがカット。しかしオスプレイを自力で排除。

石井→後藤、永田→コブ。

ジェフコブの飛距離がすごい。

オスプレイVSKUSHIDA。

石井の背中からオスプレイのとび技。

最後はオスプレイがKUSHIDAをしとめる。

試合後、石井と永田・後藤とジェフコブが因縁。

KUSHIDAオスプレイグータッチ。

 

第5試合 NEVRE無差別級6人タッグ選手権試合

王者 トンガ、ロア、石森 VS 田口、矢野、真壁

昨日の試合で挑戦権を得た越境3人組がBCの3人に挑む。

矢野の腹はキャラだからOKw

タマちゃんのグッドガイ宣言がどうなるのか?期待しつつ試合開始。

真壁VSロアで試合開始。

真壁から矢野にタッチで沸く会場。

矢野うるさいw早速コーナーマットをはがす。

でも矢野が相手に捕まる。

自分ではがしたコーナーにロアが矢野を投げる。

この行為にタマちゃんが注意。

グッドガイ宣言の影響か?

同コーナーに矢野を投げろと石森・ロアに指示されるもタマちゃんは躊躇。

結局逆に投げられる。

石森VS田口の局面。

田口が押すもロープワーク中に邪道の竹刀。しかし、直後石森の足首を田口が極める。

田口・ロアから真壁・ロアに。

真壁がかにバサミからセカンドロープにロアの顔。そこに矢野のいす攻撃。

真壁の背後から邪道が竹刀攻撃を仕掛けようとしたところ更に背後から矢野の金的。

さっき出ていたYJR・オーエンズが乱入して真壁を攻撃してからのロアが真壁をフォール。

YJR・オーエンズはジ・エリートだったが、これでBCに再合流。

 

第6試合 内藤、EVIL、SANADA、BUSHI、鷹木 VS 鈴木、ザック、タイチ、金丸、デスペラード

名乗りの最中に鈴木軍の急襲でスタート。

タイチのいす攻撃で内藤がグロッキー。

昨日の試合に出ていないタイチのフラストレーションがどれだけ発散されるか期待。

鷹木がタッチからジュニア王者対挑戦表明の二人。

BUSHI VS デスペから全員場外。

鈴木・SANADAは場外どころか会場外の通路で乱闘。

タイチは内藤を執拗に攻める。

デスペがレフリーをひきつけている間に鈴木ザックがBUSHIの足を極める。

鈴木VSBUSHI。鈴木が押してから金丸にタッチ。

金丸がレフリーが気を引いている間にBUSHIのマスクをデスペが剥ぎに掛かる。

金丸の片えび固め。BUSHIの時間が長くなっている。

場外では内藤がタイチにやられっぱなし。

BUSHIがようやくSANADAにタッチ。

SANADA・鈴木の局面。

横槍を入れた金丸にパラダイスロック。

鈴木にパラダイスロックはかけられず。

鈴木→ザック、SANADA→EVIL。

この二人はジェリコのせいで試合がまともにできなかった因縁はある。

ザックにEVILがコブラツイスト

EVIL→内藤、ザック→タイチ。

内藤のスイング式DDTから鈴木軍排除。

内藤・鷹木・BUSHIでの連携。

タイチのパワーボムの体制から内藤がフィッシャーマンでかえす。

タイチがアックスボンバーからフォールもならず。

投げ入れられたICベルトをタイチが掲げ、内藤へベルトで攻撃からのブラックメフィストで内藤からピン。

試合後LIJ全員が鈴木軍にやられる展開。

タイチが『そんないらねぇんだったら、それ(ICベルト)よこせよ』と内藤にリング上でマイク。これで挑戦表明ですな。

 

第7試合 棚橋、オカダ、YOSHIHASHI VS ジェイ、ファレ、外道

YOSHIHASHI復帰戦。

コーナーに上ったYOSHIHASHIに会場歓声。よかった。

オカダは1.4のまま前のレインメーカーに戻ってる。

アヘアヘ風船おじさんよりやっぱりこっちがいい。

棚の疲労が抜けきっていない感じがする。

この組み合わせに外道がいるのが気になる。

ここまで想像以上のサプライズが無いのも気になる。

さてどうなるか。

ジェイは棚橋を挑発するも、オカダが棚橋・YOSHIHASHIを押さえ、会場コールもあってジェイVSオカダでスタート。

しかし、外道がオカダ排除。

YOSHIHASHI最初の攻撃は棚橋・オカダのアシストを受けてのジェイへのキック。

YOSHIHASHIが少し身体を絞ってきている印象。

リング上は誰もいない。場外乱闘。

ジェイVS棚橋・オカダVSファレ、YOSHIHASHIVS外道。

15カウントでリング上ジェイVSYOSHIHASHI。

外道VSYOSHIHASHIから場外でBC軍がYOSHIHASHIを痛めつける。

ファレVSYOSHIHASHIの局面。

体重をうまく使ってファレが攻める。

ジェイがYOSHIHASIを煽る。

オカダの左手のタッチロープ千切れてる。

オカダVS外道。

大オカダコール

オカダのロープワーク中にファレの蹴り。

ファレVSオカダ。

オカダがドラゴンスクリュー。

棚橋( ´∀`)bグッ!。

棚橋VSジェイ。

リング中央張り手からエルボー合戦。

棚橋のドラゴンスクリュー。

オカダも( ´∀`)bグッ!。

いつかドラゴンスクリューの競演あるのか?

ジェイVSYOSHIHASHI。

場外では棚橋が外道、オカダがファレを排除。

ジェイの裏投げは見栄えが良い。

乱戦からYOSHIHASHIがジェイに熊殺しも2.7。

カルマに行こうとしてもレフリーを引っ張ったジェイが一枚上手。

レフリーに謝る余裕も見せつつ、最後はジェイがYOSHIHASHIにブレードランナーから3カウント。

ジェイ試合後リング上で話すも日本語でおK状態。

棚橋が花道からリングに戻る。

中央に歩み寄ったところで外道が背後から攻撃。

3人掛りからオカダが救いに入るもジェイが棚橋にブレードランナー

更にマイクで話すも日本語でおK

YOSHIHASHIも出てきて欲しかったところ。

 

最強・最凶のヒールを作ろうとしているのだろうがまだ乗り切れない自分がいる。

ジェイはうまいんだけどなぁ。

なんでだろう?

 

復帰戦はハッピーエンドが良かったなぁ…

 

年始めのプロレスはこれでお腹いっぱいですw