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昔読んだ本の電子書籍化

数日前にBOOK☆WALKERさんから新井素子先生の『星へ行く船 シリーズ』が電子書籍化される連絡があったことから、本のネタで書こうと思い立った次第です。

 

お目汚しですが少々お付き合いくださいませ。

 

以前は文庫本をはじめとしてよく本を買っては読んでいたんですが、最近は電子書籍ばかりを読んでしまいます。やはり持ち運びの手軽さと購入の容易さといったものがあると思います。

 

中学の頃から文字を読むことが好きでしたから、電子書籍の購入もその延長といえばそうなのかもしれません。

 

中学以降~現在まででよく読む作品群の主な日本の作家さんといえば、星新一赤川次郎新井素子横溝正史司馬遼太郎田中芳樹鈴木光司鎌池和馬春日みかげ白鳥士郎梶島正樹(以上、敬称略)といったところでしょうか?

 

SF・推理小説・時代物・ホラー・ラノベと思いつくもので既に雑食ですねw

 

以下、自分の中で印象に残っている作品・シリーズをちょっとだけご紹介。

 

中学の図書館で出会った星新一先生の『ボッコちゃん』には衝撃を受けた覚えがあります。

 

ボッコちゃん(新潮文庫)

ボッコちゃん(新潮文庫)

 

 

 

赤川次郎先生の『三毛猫ホームズ シリーズ』『幽霊 シリーズ』『魔女たち シリーズ』などなどずいぶんはまって読んでいたものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

横溝先生は、やはり文字で読む『金田一耕助 シリーズ』の怖さと推理の種明かし的なシーンは映像とは違ったものがありました。

 

 

 

司馬先生は『竜馬がゆく』『翔ぶが如く』といったメジャーどころだけですが、いわゆる司馬史観といったものにかなり影響されたのは言うまでもありません。

  

 

 

 

 

田中先生は『銀河英雄伝説』です。他にも沢山作品を書いていらっしゃいますが、何度も何度も全10巻の本編だけでなく外伝まで繰り返し読んだのは、田中先生のスペースオペラに魅了されていたからでしょう。

  

銀河英雄伝説1 黎明篇 (らいとすたっふ文庫)

銀河英雄伝説1 黎明篇 (らいとすたっふ文庫)

 

 

 

鈴木先生の『リング シリーズ』は現在『エス』まで読了しました。

しばらく(ラノベのほうに)離れていたせいで『エス』が出ていることを知らず、知り合いから聞いて慌てて電子書籍を買って読んだ次第ですw

 

 

 

 

 

 

 鎌池先生は当然『とある魔術の禁書目録 シリーズ』です。いわゆる旧約・新訳共に全巻読んでいますが、一時期展開についていけなくなりそうになった時もありますw

 

 

 

 

春日先生の作品では『織田信奈の野望 全国版』にはまっています。外伝の『天と地と姫と』も読んでいたりします。本編がそろそろ史実とのずれが大きくなってきているのでどうまとめなさるのか楽しみです。

 

 

 

 

 

 

白鳥先生の作品は最近まで読んでいなかったのですが、『りゅうおうのおしごと』に出会ってしまいました。ラノベではあるんですが、将棋界の実際のエピソードをモチーフにしているところや、将棋を指している描写など惹かれるものがあります。漫画版も追っかけてたりします。

 

 

 

 

梶島御大は他のページでも書いていますが『天地無用!魎皇鬼』の原作者です。

本業はアニメな方ですが『真・天地無用!魎皇鬼外伝 天地無用!GXP シリーズ』をはじめとして、『真・天地無用!魎皇鬼』『パラダイスウォー』そのほか同人(原作者の描くネタバレ本・設定本)も追っかけています。

他の先生方とはちょっと毛色が違いますかね?

 

 

 

 

 

 

 

閑話休題

 

今回連絡のあった『星へ行く船 シリーズ』ですが少し前に別の出版社から再書籍化されたのは知っていたんです。

ただ、当時の家には本棚がなく購入をためらっているうちに時間が過ぎていました。

結果論としては、電子書籍化されましたので、順次購入していくことになりますから良かったともいえます。。。言い訳ですね(--;

 

 

 

 

 

 

 

 

ところで『そして、星へ行く船』はいつごろ電子書籍化されるんでしょうか?

まさかここで終わりということはないでしょうがw

 

お値段は、ま、コバルト版購入当時と比べてちょっと、いやかなりお高くはなっていますが、買えないこともないレベル。

西尾維新先生の『物語 シリーズ』と同じくらいのお値段ですから、自分は手を出しますね。

 

閑話休題。。

 

現在、スマホの中にある新井先生の作品は『絶句(上)』『絶句(下)』『二分割幽霊綺譚』『グリーン・レクイエム』『緑幻想』の5冊。

これに『星へ行く船 シリーズ』から4冊(多分あと1冊加えての5冊)が加わるわけですね~

(^^)

 

出来ることならば、『ブラック・キャット シリーズ』『星から来た船(上)(中)(下)』は早急に電子書籍化をお願いしたいw

『あたしの中の...』『いつか猫になる日まで』『ひとめあなたに・・・・・』『扉を開けて』ひでおと素子の愛の交換日記 シリーズ』『おしまいの日』など、以前所持していた本たちも電子書籍化されれば、順に購入するんだけどなぁ。

前の前に住んでいた家(アパート)が焼けちゃったせいでほぼ本の類は全滅している身なもので。。。

(TT)

 

タイミングがあったら読後の感想等も書いてみようかな~

 

昔読んだ本との再会を電子書籍でしていきましょうかね~