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Write Anything

PCとダーツとプロレスと色々 PC & Darts & Pro-Wrestling & etc.

11.5大阪府立体育会館 POWER STRUGGLE 大阪大会

プロレス 駄文

新日本プロレスの試合を観に行ってきました。

 

今回かなり長めの内容を投稿します。

過去の事例から言ってこういう時はきつめの感想がグダグダと続きますので、ご容赦ください。

大好きな、本当に大好きな新日本プロレスだからこそ書いていこうと思います。

 

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入り口のコラボ広告

 

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G1大阪大会以来の観戦で、時限爆弾の煽りもあり期待大で乗り込んだわけです。。。

 

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第0試合時点での客入り。すでに満員状態。今回も2階特別席。アリーナ席は購入が間に合わなかった…

 

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2016年11月5日(土) 大阪・大阪府立体育会館 POWER STRUGGLE 大阪大会は、チケット完売のアナウンスがなされていたため予想はしていたが結構圧巻。

 

以下、各試合の感想。試合時間や決まり手は公式より拝借。

 

第0試合:20分本1本勝負

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○ジュース・ロビンソン
小島 聡
天山 広吉


[05分49秒] パルプフリクション→片エビ固め

×金光 輝明
中西 学
永田 裕志

 

ヤングライオン金光が天山に突っかかる。第0試合ということもあり、スピーディかつ分かりやすい試合運び。

行っちゃうぞバカヤローキャンセルは個人的にはいただけないが時間が短いのでしょうがないか。。。

しかし、この動ける第3世代が第0試合っていうのがもったいない。

 

 

第1試合20分1本勝負

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○デビッド・フィンレー
リコシェ
タイガーマスク
獣神サンダー・ライガー


[05分30秒] カミカゼシューティング→片エビ固め


× フエゴ
ティタン
アンヘル・デ・オロ
田口 隆祐

 

入場から田口&フエゴが、「Roberto Junior Y Su Bandeño」の「El Coco No」でノリノリで踊りながら入場

この2人ならありwっていうかもっと見たかったw

演歌での入場もちょこっと期待してましたw

試合もCMLL勢も交えた『こういうのもプロレスなんですよ』と初めて会場に来た方にもわかりやすいもの。

ストーリーラインを気にせず1試合だけで今大会BESTを挙げるとしたら自分はこの試合。

試合後のファンサービスもGOOD。でもマスクを客席に投げ入れる指示はマスクマンとしてNGですよ、ライガーさんw

 

 

第2試合20分1本勝負試合


×ヨシタツ
本間 朋晃
真壁 刀義

 

[07分36秒] ピンプジュース→片エビ固め


BONE SOLDIER
チェーズ・オーエンズ
○高橋 裕二郎

 

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裕二郎がボディコン姉ちゃん2人に加えて鞭を持ったSMっぽいお姉ちゃんを2人追加。4人引き連れての入場。。。

このキャラでずっと行くのかなぁ、、あくまで自分の思いですが、好きな選手だけに硬派路線にターンしてほしい気がします。

 

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試合はその裕二郎が真壁に突っかけたのをきっかけにBCがゴング前に本隊を急襲。

コケシの応酬もあったりと見どころもあり。

ストーリーライン的にはボーンソルジャーvsヨシタツなんでしょうが、ここがどうにもしょぼい。二人ともレスリング強いはずなんだけどなぁ、、、プロレス頭がないのだろうか?それともブック的にそうなっているのか?

 

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首絞めたらいいってもんじゃないんだよ、ボンソルさん…

でもまぁ、ここまでは予想の範囲以内。しょうがないかで済んだんですよ、はい。

 

 

第3試合60分1本勝負試合 IWGPタッグ選手権試合

(第72代チャンピオンチーム)
タンガ・ロア
タマ・トンガ 


[14分32秒] ゲリラ・ウォーフェア→片エビ固め ※タマ&タンガが初防衛に成功。

 

(チャレンジャーチーム)
×YOSHI-HASHI
石井 智宏

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今大会、この試合あたりから自分の中でケチがつき始めました。

 

タマちゃんの動きGOOD。

YOSHI-HASHIの粘りGOOD。

ロアと石井ちゃんの絡みGOOD。

でもね、ストーリーライン及び選手の推し方に関してNO GOOD。

 

あくまで個人的に感じたことですが、テーピングが観客に見える場所にない石井ちゃんがあれだけの攻防であそこまで動けなくなる意味が分からない。

体調不良かもしれないが、意図があってそうしているのならば、チャンピオンチームに対してYOSHI-HASHIがどれだけ頑張れるか。また、その姿を見た観客がどれだけ感情移入できるかを図るためにブッカーが指示を出したんじゃないかとすら思えてしまい、少し冷めた目で見てしまいました。

石井ちゃんが泥を自らかぶりに行った可能性も否定できないが、ベルトをかけた試合でやることじゃない。

横のカップルや後ろの若い3人組などはよくわからん解説&実況付きで叫んでいたので楽しめたんだと思います。ある意味うらやましい…

 

 

第4試合無制限1本勝負試合 「Super Jr.Tag Tournament 2016」決勝戦


バレッタ
ロッキー・ロメロ


[18分49秒] ストロングゼロ→エビ固め
※ロッキー&バレッタが「Super Jr. TAG Tournament」に初優勝


× ACH

石森 太二

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「Super Jr.Tag Tournament 2016」決勝戦なんだよね?

バレッタとロメロの仲違いギミックをここまで引っ張って、優勝後に仲直りってWWE色のついた試合っぽい。

通常の試合ならまだしも、この手の試合では少しのおふざけが気に障ることもある。

古いんでしょうねぇ、自分のプロレス観が(TT)

楽しい試合は第0・第1でやってるんだから、ここではもっとジュニアのタッグとはこうなんだという力強さとスピードとを魅せてほしかった。

その点、石森の身体能力の高さは改めてすごいなぁと。

ただ、線でつながった試合のはずなのに、点と点で重なった試合に見えたんですよね。先が見えない。線が交わった感はないと思えてしまった。

 

あと、決勝戦なのにトロフィーや決勝のセレモニー的なものがしょぼい。

もっと祝ってあげなよ。優勝してもこんなもんなの?

 

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ここで、ロッポンギ・ヴァイス(本日限定で道頓堀・ヴァイス)がヤングバックスに挑戦表明。

東京ドームでの対戦がほぼ確実になりました。

 

上記の件もあり、ここで思ったのはSuper Jr.Tag Tournament 2016の優勝よりも1.4のほうが大事なん?ということ。

そうなんかもしれんが、俺はこの試合を見にきてんだよ?

1.4につなげるのはわかる。そうするべきだし、そうしたし。

でも今、ここの会場に、ジュニアタッグの【決勝戦】を観に来たんですよ。

こんなもんなの?【ジュニアタッグの決勝戦】って?と思ってしまった。

 

 

第5試合60分1本勝負試合 IWGPジュニアヘビー級選手権


(第74代チャンピオン)
×BUSHI


[15分11秒] ホバーボードロック
※KUSHIDAがIWGPジュニアヘビー級新王者に。

(チャレンジャー)
○KUSHIDA

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しょっぱなのKUSHIDAの一気の攻撃はいい意味で予想外。

おそらくけがの状態が万全ではないため短期決戦を狙ったのかと思われます。

BUSHIもバッククラッカーを多用しKUSHIDAのウィークポイントを責める。

グラウンドの攻防・ジュニアらしい飛び技・互いの感情のぶつけ合いなど今大会でも上位の試合でした。

あえて言うなら、BUSHIがもう少しチャンピオンらしく落ち着いて動けばよかったかとも思えました。チャンピオンがバタついちゃダメ。

KUSHIDAのウィークポイントは首なんだけども、最後のキメ技はホバーボードロックなわけで、どちらかの腕を殺しに行けばまた違った展開も見られたと思うでのその点が残念。BUSHIのTシャツも持ってるんだけどなかなか会場に着ていく気になれないのはここの部分もあるのかもしれない。

 

この試合後、まだKUSHIDAがリングにいる状態で、例の時限爆弾が会場のスクリーンに現れました。

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大爆発のあと、現れたのは予想通りカマイタチこと高橋広夢

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マイクアピールでジュニアのベルトに用があると、1.4東京ドームでの挑戦を表明。

KUSHIDAも受諾したことからこれもほぼ決定です。

このブログを書いている時点で広夢のリングネームはカマイタチではなく高橋広夢になるとの情報があります。そのほうがいいよね。

 

というか、永田さんもそうだけど、棚橋が目をかけたヤングライオンはヒールターンして戻ってくる確率が高いのはなぜだろう?

 

 

第6試合30分1本勝負 スペシャル8人タッグマッチ


外道
ウィル・オスプレイ
後藤 洋央紀
×オカダ・カズチカ


[14分01秒] 片翼の天使→片エビ固め


ニック・ジャクソン
マット・ジャクソン
アダム・コール
ケニー・オメガ

 

今大会で一番イラッと来たのがこの試合。

BC vs CHAOS の8人タッグ。出ているレスラーの質は高いし見せる技もレベルが高い。特にオスプレイは改めてすごいと思った。当然、殿も含めほかの選手もすごいんですけどね。ちょっとアダム・コールが浮いてたけどさ。

ストーリーラインも1.4東京ドームメインの前哨戦としての意味合いもある。

 

でも、BCメンツは少しばかり手を抜いてなかった?

お遊戯会をしてなかった?

リングに戻る際にロープに自分で足をひっかけるって…

自分で苦笑いして大げさなりアクションしてタッチしても、その一瞬の顔を見てしまったら冷めちゃいますよ。

笑いとしてはいいんだけどさ、あそこは笑いを取る場所じゃない。

どうにか試合を持ち直して、さていい感じかなと思ったら4人でのダダンダンダンからの4人同時トペ。

うん、見ごたえはあった。8人タッグならありでしょう。でもこの試合はもっと殺伐としてほしかったかな。

その後、仲間割れかと思わせてからの4人トラースキックをオカダにヒット。

オカダも相変わらずきれいなドロップキックで反撃するも、最後の寸前でロープ際棒立ちからフィニッシュされるまでいいところなし。

一番の見どころが外道さんへのひげ攻撃っていったい。。。

これもプロレスというのはわかります。

しかし、最近読んだインタビュー記事でこういったものがありました。以下引用。

 

俺たちはソープオペラ(連続メロドラマ)じゃない。スポーツ・エンターテインメントでもなければ、ダンスを踊ってる訳でも無い。俺たちは試合をしてるんだよ、レスリングで。それが俺たち新日本プロレスだ。柴田の試合を観てみろ、あのキックを。あれこそが新日本プロレスだよ。内藤、棚橋、そして石井は常に闘ってるんだよ。みんな試合で魅せるけど、これはエンターテインメントじゃねぇ。レスリングで魅せてるんだ。

(青空プロレスNEWS [新日本プロレス] 外道が語る:前編)

 

じゃあこの試合はなんなんですか?記事を読んで期待しただけに落差も激しいものがありました。

 

 

第7試合60分1本勝負 NEVER無差別級選手権試合


(第12代チャンピオン)
×柴田 勝頼


[16分15秒] EVIL→体固め

※EVILがNEVER無差別級王座・新王者に。

 

(チャレンジャー)

○“キング・オブ・ダークネス”EVIL

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ストーリーライン含めて今大会を見た時には、この試合がベストバウト。

場外での椅子攻撃で柴田の腕から外れなくなってしまうハプニングがあったのは若干引っかかりますが、おおむね期待値通りの試合でした。

凶器はもっとうまく使いましょう。

しかし、EVILが戴冠するのは予想外。

個人的には広夢よりもこっちのほうがサプライズでしたw

1.4を考えるに現時点でNEVERのベルトに1.4で挑戦させる適当な人間がいないこと、また、EVILの成長及び人気がベルトをかけた試合に見合うものになっていることなどから、予想してもよかったはずなんですが、柴田びいきなのか柴田が3カウントとられるのを想像していませんでした。

これねぇ、柴田vsEVILなわけだけど、来年G1あとくらいに広夢が絡んで来たら面白いかなとか思ってます。

まだ、広夢の立ち位置が見えないので読みにくいんですが、EVIL vs 広夢ってのを大きい試合で見てみたいんですよ。

このブログを書いている時点で柴田がリマッチ権の行使を訴えたとのことですので、この試合もおそらく1.4に組まれると思われます。

 

第8試合30分1本勝負 スペシャシングルマッチ


○棚橋 弘至


[21分33秒] ハイフライフロー→片エビ固め


×SANADA

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これもいい試合。

戦前の棚橋の発言や、GKの記事、内藤へのインタビューなどから後述の展開が読めていたとはいえ、試合単体としては唯一予想を上回った試合でした。

SANADAの打点の高いドロップキックをはじめとした各技、ドラゴンスクリューを踏ん張ったところなど『なにがあった?』と一瞬頭が白くなりましたしね。双方足を持っての攻防とか、久々にまじかで見た棚橋のロープ逆上がりリングイン、執拗なほどの足攻め、スカルエンドから抜けてのドラゴンスリーパーへの移行など対中邑戦を彷彿とさせる感じでした。

でもなぜこの試合をベストバウトとしないかというと以下の点にあります。

第一にSANADAの感情とどこに行きたいのかがいまだ見えないこと。試合を通しても伝わってこない。決められた試合をこなしているようにしか自分には見えない。身体能力の高さや技の完成度などもっと欲張ってもいいはずなのになんでこの男はこんなことをしているんだろうと不思議になる。

現時点ではありえないけれど、オカダ&SANADAIWGPタッグを獲ったらすさまじく見栄えのするチャンピオンチームになるのにとか妄想したりもする。

第二に棚橋のこの試合に対する思いがおそらく通過点程度にしか考えていなかったと(自分が勝手に)思ってしまった点。これは後述。

この2点でいまいち釈然としない部分が自分の中にあり、ほんの少し消化不良な試合となりました。

 

第9試合60分1本勝負 IWGPインターコンチネンタル選手権試合


(第15代チャンピオン)
○内藤 哲也


[24分29秒] デスティーノ→片エビ固め
内藤哲也が初防衛に成功。

 

(チャレンジャー)
×ジェイ・リーサル

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エルガン欠場で予定していたものとは違うのもわかるし、リーサルとの遺恨もわかる。トルネード式DDT・グロリア・雪崩式フランケンなど大技も説得力がある。エプロン際の攻防も面白かった。最終的にリーサル・インジェクションを封じて・もしくは耐えて、ディスティーノに持っていきたいのもわかる。

でも、もっと泥臭くなっていいと思うんだな。たぶんこの試合でもアンチ内藤な人はボロカスに評価すると思う。あらを探せばだれでもいちゃもん付けられるしね。

自由に束縛されることなく制御不能な内藤を見たい自分としては、キメ技にこだわらず泥くさくてもいいから勝ち続ける姿を見てみたい。いや、勝てなくても試合を支配する内藤を見てみたい。

実情と違い極論かもしれないけれど、シナリオに沿った内藤は観たくない。

 

帰ってから、自分は以前のブログを読み返した。

2014-01-07 1.4(イッテンヨン)東京ドーム

2015-01-06 WRESTLE KINGDOM 9 in 東京ドーム

いまだ色々な意味で尾を引いている2014年1.4、対AJ戦でベルトのかかった試合を差し置いて第8試合に組まれた2015年1.4。

あたらめて読んでみても自分は内藤という選手のことが好きなんだろう。だからほかの選手よりも辛口に書いている気がする。

現在の内藤を見ていると以前思っていた「まだやれるはず」という感情は第一には上がってこない。「さてつぎはどうする?」という期待値のほうが上回っている。

今後も期待して観ていきたい。

 

さて、この試合後、先ほど試合を終えた棚橋が花道に現れる。

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そして予想通りのI.Cベルト挑戦表明。棚橋らしい言い回しでの挑戦表明だった。

それに対して、内藤は挑戦受諾。これでほぼこの試合も1.4で決定となりました。

 

この後に会場中大合唱のデ・ハポンからのベルト投げで大会は締められました。

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申し訳ないが、自分はデ・ハポンの唱和に参加しませんでした。

内藤は悪くない。でも、今大会を会場で見終えてデ・ハポンを唱和して大団円という気分になれなかったからです。

ひねくれ者ですからご容赦ください。

 

 

さてさて、11月上旬から中旬にかかけて1.4に向けての仕掛けをするといっていた内藤ですが、おそらく以下の流れになるかと思われます。

 

11.7の1.4東京ドームのカード発表でファン投票の実施を内藤が訴える

→新日本フロントが難色を示すも受諾

→11月中旬より投票開始

→12月上旬試合順決定

 

どちらがメインになるかは読めません。

投票方法にもよるでしょうが、若干内藤に分がある気がします。

 

個人的には内藤のリベンジロードの完遂を見たい気がしますが、あくまでIWGPが頂点である。この点は譲ってはいけない気がしますので、2014年同様にメインで観たい試合は内藤vs棚橋ですが、オカダvsケニーを支持すると思います。

 

ただ、前回とこの状況に対して自分の考えで違う点があるとすれば、おそらく持ち出されるであろう試合順のファン投票という行為が、会社側の都合および責任の所在をファンに押し付ける(と自分は感じた)ものではなく、その結果(被害)を受けた選手自らが3年の月日をかけてリベンジを果たそうとするというストーリーに大いに納得している点です。

今回ファン投票での試合順決定という行為が行われるとすれば、内藤発案であるならば大いに賛成です。それ以外の動機ならば反対です。

 

 

さて、今後の新日本プロレスはどうなっていくのか気になります。

 

 2016.11.06 一部修正