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Write Anything

PCとダーツとプロレスと色々 PC & Darts & Pro-Wrestling & etc.

WRESTLE KINGDOM 9 in 東京ドーム

【闘い詣】の感想は後日と朝に書きましたが、書いちゃいましょうかねw

 

午前の予定が雨でつぶれたため、もう一度試合を見直した上での感想になります。

 

第0試合:1分時間差バトルロイヤル ~ニュージャパンランボー~(15選手参戦)

 

通常時は行われない試合形式のバトルロイヤル。

1分時間差の形式はWWEを思い起こさせますね~

ヤングライオン・ジュニア勢・第3世代のほかにサプライズでのレジェンド参戦。

ヒロ斉藤ザ・グレート・カブキ藤原喜明と味のある選出でした。

組長はまだ現役とはいえ、体つきの衰えは否めませんでしたが、しっかりとプロレスをされている、動いている姿を見ることができてうれしかったですね~

ま、こんな表現がいいのかわかりませんがw

 

さて、試合結果ですが、0試合は永田さんがものにしました。

悪い笑顔の正義というような表現をアナがしてましたが、こういった多人数で埋もれがちになる試合形式では【どうやって目立つか】ということと、【いかにして勝つか】ということは別の話になります。

そんな中、おそらく一番注目度の高い藤原組長との絡みもこなし、勝利を得た永田さんの試合巧者ぶりはさすがです。

あえて希望を言えば、0試合とはいえ、花道からの入場が良かったなぁと。。。

そんなだ0試合でしたが、自分はヤングライオンの小松選手の健闘が良かったかなと。田中選手もですが、現在のヤングライオン2名は5年後10年後の新日本でしっかりとしたレスラーになってくれそうな、負けん気と技術を見せてくれます。マスクマン希望との話もありますし、今後に期待です。

道場でどんどんしごかれてください。

 

 

第1試合:IWGP Jr.タッグ選手権試合4WAYマッチ

 

今回の1.4で若干消化不良気味だったのはこの試合。

前年に引き続き4WAYマッチという試みに気概は感じますし、選手もがんばってましたが、いかんせん通常時とのタッチワークにおけるルールの違いが観客側に伝わりきらない。

ルチャのようにしてしまったほうがまだ良かったかもと思えましたが、ここは新日本のリング。ルチャでは無くあくまでプロレスをしているわけで、そこらあたりがもどかしいところ。

結果は、第39代王者 reDRAGON(ボビー・フィッシュ、カイル・オライリー組)が初防衛に成功。

ROHネットワークでの放送もあったようですので、そちらのファンはうれしかったことでしょう。

ただし、新日本ファンの自分としては、ほかの3組が最後のほうでコテンパンにやられている状況が不甲斐なかった。

もちょっとどうにかならなかったものか。。。

ただ、前年のコミカルな風味を交えたバトルロイヤルに見えてしまった試合と比べれば良かったのかな?

 

 

第2試合:スペシャ6人タッグマッチ

 

テンコジ&マホンvsバレットクラブの図式。

2014年の本間選手の総決算といった感じに仕上がった試合でした。

こけしは失敗しましたが、ジャンピングこけしも成功、そして何よりこけし成功からのピンフォール。ニコニコしてしまうハッピーエンド。

正月にはこういった試合が良く似合いますw

 

 

第3試合:スペシャル8人タッグマッチ

 

矢野&NOAH勢vs鈴木軍の図式

正直言って試合後の撮影時の矢野選手の笑顔とポーズが一番印象に残っていますw

試合が約5分と短かったからかもしれませんが、NOAH勢・鈴木軍共に良さを引き出せずに終わった感があります。

その中で目立ったのは、まず飯塚選手。身体のハリはもちろんのことキャラを生かしての試合運びは自分らしさを出せていたかと思います。

次に矢野選手。実際ほとんど試合に出てませんwでも試合をせずにいいとこ取りする、、、いかにも、それが矢野選手らしいですね~

最後は丸藤選手が決めたのですが、なぜだろう以前のようなオーラを感じられなかったのは自分だけでしょうか?

今回の点が線になるのならば、そのあたりが気になります。

 

 

第4試合:スペシャシングルマッチ~完全決着ルール~

 

桜庭vsみのるの完全決着ルール戦。

この試合が、一番古きよきプロレスの感覚に近いものでした。

合間に自分の色も出しつつ相手の技を受けに受けて、その上で一撃必殺で技で勝つ。

技自体は跳んだりはねたりするものではありません。後半は張り手とキックの応酬。最後はスリーパーからの逆落とし、さらにスリーパーを離さずに右手のロックを左上腕にしなおして締めなおし、桜庭選手が落ちたところでTKO(公式ではレフェリーストップ)。

凄みが伝わってくるいい試合でした。

20141231に行われた前田日明さんのトークショーでの記事を某大手ブログさんで読みましたが【どの試合にも負けない、これがプロレスという試合をやる】という言葉そのものでしたね。

鈴木みのる選手の白装束。ここ一番のときにしか着用しない白のトランクスに覚悟が見えました。

最後の握手からつながるであろう2015年の今後が気になります。

 

 

第5試合:NEVER無差別級選手権試合

 

王者 石井選手 VS 挑戦者 真壁選手。

ごつごつした男くさいこの二人にしかできない空間が出来上がっていました。

ラリアットしかり、ヘッドバットしかり。

画面を通しての観戦で迫力がこれだけあったのですから、リングサイドで観た方々はもっとすごい迫力を味わえたのだろうなぁと、うらやましく思えました。ま、自分は試合のリアルタイム中は仕事だったんでいけるわけもなかったわけですが。。。

最後はキングコングニーからのピンフォール勝ちで真壁選手の勝利。

NEVER第6代王者誕生です。

左肩のテーピングあたりにかなりのダメージを受けていた石井選手、そして試合中に古傷の腰を抑えていた真壁選手。双方とも身体が心配です。

 

 

第6試合:IWGP Jr.ヘビー級選手権試合

 

田口vsオメガ。

序盤からいいテンポで田口選手が攻めていた時点でいやな予感はあったんですよね。

そんな予感が当たってしまい、片翼の天使からのピンフォールケニー・オメガ新王者誕生。

この試合は最後のオメガ選手の片翼の天使の技の説得力。これにつきます。

今までも見たことのある技ではあるのですが、ほんとうに怖いくらいの説得力がある。フェニックススプラッシュとかと比べると地味なんですが、喰らいたくないのはこっちのほうですね。

 

 

第7試合:IWGPタッグ選手権試合

 

アンダーソン&ギャローズ  vs 後藤・柴田組

試合結果は後藤・柴田の勝利で新王者に。2014年1月4日からつながったストーリーはハッピーエンドを迎えました。ただし、試合全体を見ると押されっぱなしだった感は否めません。

王者になってからの防衛ロードはこれから始まるわけですし、ベルトという形を手にした柴田・後藤の二人がどう化けるのか、またシングルプレイヤーとしての進化がどうなっていくのか楽しみです。

負けはしましたが、アンダーソン&ギャローズの序盤の畳み掛けはすばらしいものがありました。アンダーソンは身体が一回り大きくなった感じを受けましたし、ギャローズとの連携も安定しています。もしかしたらすぐにでもベルトを取り返すかもしれません。こちらも楽しみです。

 

第8試合:スペシャシングルマッチ

 

内藤 vs AJ。

ここにきてAJが無冠で1.4を迎えているのが不思議でもあり、新日本の層の厚さを考えると当然のようでもあり、変な感じですw

その上で、内藤選手vsAJ選手という試合をドームのこの位置で行うことに少しばかり疑問もあるわけです。

試合は、内藤選手もよく攻めましたが、最後の最後で雪崩式フランケンをコーナー上で踏ん張って、そのまま雪崩式スタイルズクラッシュ→フォールでAJスタイルズの勝利となりました。

この1年でだいぶ内藤選手の試合スタイルに納得がいくようになって来た自分としては金星も期待したのですが、そうはいかず残念。

AJにしてもこのままフェードアウトするのではなくIWGP戦線に生き残らなければなりませんし、簡単に星を挙げるわけにはいかなかったのでしょう。

内藤選手にとっての大きな壁のひとつになってほしいものです。

 

 

第9試合:IWGPインターコンチネンタル選手権試合

 

中邑vs飯伏

今回の1.4で一番期待していた試合です。      

期待値以上の内容を見ることができました。

不敵な笑い、キレ具合、飯伏選手の挑発、中邑選手の格下扱いなどなど見所満載ですね。

特にこの試合は言葉で伝えきれないと考えますので、新日本プロレスワールドでご覧ください。999円/月で観放題ですよ~(あからさまな紹介w)

結果は中邑選手のボマイェからのフォールで防衛となりました。

同じ鹿児島出身者としては飯伏選手贔屓ではあるのですが、中邑選手の勝利にちょっと安心した自分がいました。

 

 

第10試合:IWGPヘビー級選手権試合

 

棚橋vsオカダ

現時点での新日本プロレスの贈る最高のカードですね。

序盤、ドームを意識した試合展開ではなかったように見え、オカダ選手のベルトに掛ける思いが見えた気がしました。

それを受けて【何やってんだお前】という感じで棚橋選手が若干切れかけたように見えたのは気のせいでしょうか?

ドームでは大きい箱を意識してより大きく見える動きを意識して試合をするとどこかで聞いたことがありますが、そこのところをオカダ選手は序盤意識できていたのかな?

中盤はオカダ選手の独壇場。ドラゴン藤波から受け継がれる受けの美学とでも申しましょうか、棚橋選手は受けまくりの展開。

転機は場外柵越えハイフライあたりからだったと思います。

棚橋選手が過去試合ではそこまで徹底されていなかった足攻めを今回解禁。

そこまでするかと思わせるほどの徹底振りで、見事ベルトの防衛に成功しました。

・・・ということは、今まで【オカダの成長は認めている】などという発言をすでにしている棚橋選手ですが、オカダ選手を【成長度著しい後輩レスラーでライバル】から【対等の位置に立ったライバル】として認識したからこその足攻めだったのかなと考えてしまいます。

しのぎを削りあっていた頃の棚橋vs中邑戦を思い起こさせましたもの。

退場時のオカダの涙、棚橋の「IWGPは遠いぞ」の一言。

今後のストーリーがどうなっていくのか。

IWGPは棚橋・オカダだけのものではなく、AJもそうですし、アンダーソン・ファレなどバレットクラブの面々、鈴木軍やカオスの面々も当然狙ってくるでしょうし、本隊からもベルトを奪いに来る選手が出るでしょう。

2015年はあるいみ波乱の幕開けといってもいいかもしれません。

 

 

今回のダブルメインでは、挑戦者のオカダ・飯伏に対して、棚橋・中邑両名が大きな壁として立ちはだかった印象を受けました。

また、それに対して感情むき出しの若いオカダ・飯伏が立ち向かっていく姿を今後も見たいですし、超えてほしいとも思います。

 

 

 

ここで妄想の話をひとつ、、、

この悔しさを持った状態のオカダをNOAH・全日・W-1に出場させ、ほか3団体のシングルのヘビー級ベルトをかっさらわさせて保持したまま、再度IWGPに挑戦→奪取。そこで全団体ベルトのIWGPへの吸収を宣言。なんて展開にはならないもんですかね~

 

WWEじゃないですが、他団体吸収によるプロレス界再々編も視野に入れてもいい頃合かと思うのですが。。。

現在のプロレス界では、新日本・DDT・大日本・ドラゴンゲートがプロレスという枠の中でそれぞれのジャンルを引っ張っていると思っています。

猪木の呪縛から解き放たれた新日本、どこにもとらわれない3団体(ま、ドラゲーウルティモの呪いはあるかもしれませんがw)。

 

馬場さんの呪縛にとらわれている全日、三沢さんから逃れられていないNOAH、武藤選手頼りのW-1、そういうように自分には見えるんですよ。

 ここに違いがあると思うのですがどうでしょう。

 

1ジャンルの中での多様性はジャンルをつぶしかねません。地方団体はその意義からも存在してしかるべきとは思うのですが、仮にもメジャー団体として存続するならば中途半端はどうなのかと。。。

 

話がだいぶそれました。ま、妄想の中での話しなのでご容赦ください。

 

 

話を戻して、今年の1.4は前年の時間配分の問題や石井選手の出場など気になった部分が改善されていて大変満足のいく大会でした。

昨年は【遠くに感じた昔の1.4よりも身近に感じた今年の1.4】と総評しましたが、今年は【棚橋・中邑世代が新世代の高い壁となったことを実感し、それを超えようとする世代の今後を期待させる1.4】、、、長いけどこんな感じですかね。

 

 

感情をあらわにして戦う男たちの姿はすばらしいです。

 

自分にできないことをやっているレスラーの皆さんに感嘆と尊敬の念をささげます。

 

また、レスラーだけでなくこの1.4、そしてプロレス界をを支えていらっしゃるすべての方に感謝申し上げます。

 

ありがとうございます。

 

自分はこんなところでちょこっとブログを書くしかできませんが、何かの一助になれば幸いです。