Write Anything

PCとダーツとプロレスと色々 PC & Darts & Pro-Wrestling & etc.

夜勤明けとはいえ、起床時間を気にしなくとも良い、久々の休みの寝起きです。

 

時間は十分すぎる睡眠でした、

 

めったに覚えていない夢の記憶がありました。

大昔の彼女の夢です。

 

約20年ほど前の彼女との夢。

シュチュエーションとしては、

 

  • 時期・時間帯:いつかはわからない正月ごろ、早朝
  • 場所:おそらく地元の、でも全くしらない24時間の喫茶店orカフェバー(ほぼ満席)・雨上がりなのか少しぬれた感じのアスファルトの見知った地元のとある道路
  •  登場人物:約20年ほど前の彼女・前職のころの後輩たち(すべて男性で男性陣はそれぞれ面識あり、ただし大昔の彼女のことは全員知らないはず)・多数のモブ(見知らぬ人たち)
  • 状況:たまたま久々に昔の彼女に合って、上記のお店に入ったら満席に近く、偶然隣の席に後輩たちがいる。

 

何かしら話をした後、道路を数人で歩きつつ「これからどうするの?」と誰かに聞かれ、昔の彼女が「いったん家に帰ってジャポニカ学習帳(なんで?w)を持ってくる」と返事。その後は自分と二人で行動するのがあたりまえと夢の自分は思っていました。

 

その後も何かあったような、話したような気もしますが、道路の歩道をつかず離れず歩いていた気がします。

 

 

実際問題、これだけ時間が経った人(人たち)の夢をいきなり見ると「何故?」という動揺があります。

 

別れた直後なら、そのことを引きずってこんな夢を見てもしょうがないのかもしれませんが、その方と別れてからいくつかの恋愛をし、さらに時間としても約20年もたって夢を見るなんて自分自身に「おいおい、どうした?」と苦笑いで突っ込む次第です。

  

若かったなりに精一杯かっこつけて、バイトしつつも彼女のことを考えていた昔の自分。

大事にしていた部分と傷つけていた部分。

結果として別れたという事は、縁がなかったわけです。

あの人は、優しい寂しがり屋な女性でした。

 

今は、幸せになってくれていれば良いなぁと思います。

 

 

ま、たしかに現在は伴侶もおらず、実家のある地元からは約900km程はなれた場所で、仕事仕事の毎日ではあります。

 

先日の帰省時に、幼馴染の再婚話をはじめ近況を悪友から聞いたことも影響しているのかな?

 

それ故、「寂しさ」の顕われなのかも知れません。

ネット上にある夢判断を信じれば、、、ですが。

 

仕事の内容では自分なりに充実していますし、今度の休み明けからおそらくGW明けまでかなりのハードワークが待ち構えていると覚悟している時期なので、昔を懐かしむ、もしくは昔に戻る妄想をする余裕なんてないはずなんですがねw

 

変な感じではありますが、いつもは思い出しもしない人たちが、こんなに時間が経っても夢の中・自分の中で生きているんだなぁとありがたく、うれしくも思いました。

 

この人たちがいたから今の自分がある。

今の自分を構成している、今の自分の一部としてこの人たちとの出会いがあった。

そのことを、なんとなく実感しています。

 

 

人それぞれかとは思いますが、こんな人もいるのでしょうか?

 

いわゆる普通の家庭で、普通に育ち、無難に学校を卒業して、仕事に就き、結婚し子供をもうけ、幸せな最期を迎える。

 

すごくうらやましくもありますが、途中から(自分主観で)波乱万丈な人生を歩みつつある今の人生に納得していますし、その間に出会ったほとんどの人たちに感謝してもいます。

 

ふと書きながら、さだまさしさんの『主人公』という曲を思い出しました。

 

うん、あの曲を一ファンとして大事にしていきます。

 

あの人たちにはずかしくない人生を送れるよう頑張りますか。

 

私花集〈アンソロジイ〉

私花集〈アンソロジイ〉