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DOMINION 6.9 in OSAKA-JO HALL対戦カードと妄想&予想

DOMINION 6.9 in OSAKA-JO HALLの対戦カードが発表されました。

 

第1試合は、ヤングライオンの海野VSモクスリー。

モクスリーが第1試合というのも驚きですが、対戦相手に海野というのも驚きのカード。

 

ここから妄想。

モクスリーが新日期待の若手に手ほどきをするという意味合い・海野の海外武者修行への餞別なども考えられる試合かと。

んで、提携団体への体裁上、海野が後日退団。

いくつか海外インディーを経て秋ごろにAEWと1~2年契約。

契約満了後、新日本に逆輸入的凱旋。

AEWは現時点ではいわゆる歴戦の勇者がほとんどのイメージなので海野のような若手は少ないイメージ。そこの選手層を埋める感じでどうでしょう?

2~3年後の提携を見据えて、こんな展開ないかなぁ…

試合はモクスリーの勝利を予想。

 

 

第2試合は、小島VS鷹木のシングル戦。

6.5の試合後の鷹木の発言から組まれたであろう試合。

まだまだ現役第3世代の中でも好調な体調を維持している小島と、より強いやつを求めている鷹木。

 

ところで格闘技系の試合では、体重別での区切りが一般的です。

何故なら、体重による攻撃力・防御力の差が歴然と出るためで、選手の安全を考慮して行われるのが基本です。

ま、中には王座を乱立させて集客を図るという面もあるかもしれませんが…

とはいえ、プロレスの場合大きく分けて軽量級とヘビーという区分けが普通。

大体100㎏を分かれ目としている団体が多いようです。

ただ、その垣根を超える選手も中にはいます。

 

ここから妄想。

今回の試合は鷹木がその垣根を超える選手なのかどうかを査定する、もしくはお披露目する試合なのかと。

予想としては小島が踏み台役となると思うのですが、結構バチバチな試合になると思われます。

というわけで鷹木の勝ちを予想。

 

 

第3試合はライガー&4484VS鈴木みのる&ザック。

ライガーとみのる、4484とザックという因縁ある2組のタッグ対決。

ここから妄想。

なんとなくですがきれいに決まることのなさそうな試合に思えて、そこに期待してしまいます。

 

反則裁定後に、リング上&場外でやりあう両軍。

乱打されるゴング。

煽るみのる。

切れるライガー

吼える4484。

ブチギレザック。

などこの面子ならやってくれそう。

勝利予想はライガー&4484(反則勝ち)。

 

 

第4試合は、棚橋・ジュース・田口VSジェイ・チューズ・石森。

棚橋&石森はケガしてるんだから休めばいいのに、休めなかったんだろうか?

 

ここから妄想。

安心感はあるけれど、ある意味ひとやすみな試合。

出される食事がすべてメインディッシュじゃあ飽きが来ます。

ここでいったん仕切り直しのための6人タッグという事でしょう。

とはいえ、参加選手全員歴戦のつわものなので、試合内容に外れはないと思っています。

勝利予想は、ジュースがチューズにパルプフリクションからのピンで棚橋・ジュース・田口。

 

 

第5試合は、タイチVS石井のNEVER無差別級選手権試合。

ここまでずっとタイチが石井を煽ってきて実現した王者からの指名試合。

 

www.youtube.com

ここから妄想。

暗黒四天王とはだれが言い出したものなのか。

ここで言う暗黒四天王とはウルトラマンメビウスのものではなく、新日本プロレスに参戦している(いた)4選手のことを指すらしい。

今はプロレスを引退し新日本での解説でもおなじみミラノ、頸椎のケガから復帰した本間、そして今回対決するタイチと石井。

某ブログさんに興味深い記事がありました。

www.njpwfun.com

もしかするとこの日のベストマッチにもなりうる試合かもしれません。

予想としてはタイチの勝利。

 

 

第6試合はタマ&タンガvs EVIL&SANADAのIWGPヘビー級タッグ選手権試合。


6.9大阪城ホール IWGPタッグ選手権 G.o.D vsEVIL&SANADA戦が決定!

新日本のタッグ戦線TOPの2チームではあるのですが、現在、新日本にいわゆるタッグ屋が少ないこともあり、対戦するサイクルが短く感じます。

タマちゃん好きなんですけどね。

 

ここから妄想。

今の新日本では、試合に出たくとも出られない所属選手がたくさんいます。たとえば殿とか第3世代のメンツとかね。

通常興業での6人タッグとか8人タッグなど、たくさんの人数で行う1試合というのは個人的に面白みに欠ける部分もあったりして。

んで、NEVERという無差別級のベルト区分けがあるわけだから、NEVER無差別級タッグベルトを新設してみてはどうだろうかと思う次第。

新日本の2リーグ制にするならば、あってもいいベルトだと思う。

boku-pro.com

エンッオ&キャスのようなヘビー&ジュニアのタッグでも、邪道&外道のようなジュニアのタッグでも、当然テンコジのようなヘビーのタッグでもOKなベルト。

今出ることがかなわない選手にも目標とするベルトとなる。

んで、年間4~6試合ほどベルトを賭けた試合を行う。

創設されるなら鷹木&殿のタッグを見てみたい。

 

今回の勝ちの予想はタマ&タンガ。

出来たらここでサプライズの挑戦者(ROHワールドタッグチーム選手権試合で敗れたばかりのブリスコブラザーズとかの)出現もありかもしれない。

 

 

第7試合はドラゴン・リーVSオスプレイIWGPジュニアヘビー級選手権試合。

オスプレイもドラゴン・リーもBOSJから走りっぱなしなので、そろそろ休ませてあげないとケガが怖い。

ただ、この2人なら好試合間違いなしなので、期待。

 

ここから妄想。

激戦後にヒロムがリングに登場。

リング上で復帰宣言&ベルトさんを取り戻す宣言withダリル。

こんな風景見てみたい。

勝敗予測不可能と書きたいところだが、ドラゴン・リーの勝ちを予想。

ヒロムの挑戦を受けるのはドラゴン・リーの方がストーリー的にはまると考えるため。

 

ただ、ドラゴン・リー&ティタンがLIJとの抗争とジュニアタッグ戦希望発言をしていることから、今年後半はそちらに軸を移すのではないかと考えるので、リーVSヒロムではヒロムの勝利で上半期は一区切り。

その後にヒロムに対してオスプレイもしくは鷹木が挑戦表明、といった流れから下半期スタートになるのではと予想。

www.njpw.co.jp

 

 

 

第8試合は飯伏VS内藤のIWGPインターコンチネンタル選手権試合。

この試合も好試合になると思います。

この組み合わせも(複数名タッグ含めて)何回目かな?というくらい見ている気がするんですが、毎回前回の試合を超えてくれるという期待値を超えているので、今回も期待です。

 

www.youtube.com

ここで妄想。

激戦の末、飯伏の勝利。

内藤が試合後インタビューを受けているところにタイチが登場。

『一歩踏み出す』影響を与えてくれた感謝として挑戦させてやると挑発。

にやりと笑って受け流しつつ内藤が『トランキーロ』。

こんな風景見てみたい。

ということで、勝利予想は飯伏。

 

 

第9試合はオカダVSジェリコIWGPヘビー級選手権試合。

レインメーカー オカダと(自称)ペインメーカーのジェリコの対戦。

 

www.youtube.com

ここから妄想。

申し訳ないが、ここまでの試合でかなりベストバウト級が行われていると思うので、うまい試合をしてくれるとは思うのだが、当日のベストバウトは厳しいかと愚考します。

ただ、試合後にモスクリー登場&挑戦表明からの受諾という流れを見てみたい。

不意打ち気味の挑戦表明ではなく花道から登場の、堂々とした挑戦表明だったら会場ドッカンだろうなぁ。

モスクリー退場後にリング上でのコメントからの『金の雨が降るぞ~!!』でFinish。

 

そんなわけでオカダの勝利を予想。

 

 

あと2日に迫ったDOMINION 6.9 in OSAKA-JO HALLの対戦カードと妄想&勝利予想でした。

 

www.youtube.com

当日は新日本プロレスワールドで視聴予定。

楽しみだ。

BEST OF THE SUPER Jr.26 6.5両国大会 感想


“令和”最初のスーパージュニア!BEST OF THE SUPER Jr.26 出場選手発表!


【新日本プロレス】BEST OF THE SUPER Jr.26優勝決定戦【2019.6.5両国オープニングVTR】

 

さきほど新日本プロレスワールドで視聴完了。

用事で視聴開始が遅れたため、リアルタイムはUS王座戦の途中から。

その他の試合はあとからメイン後に視聴しました。

 

まず、先にひと言。

戦前の期待値を超えた大会で、特にセミ&メインは尋常じゃない。

 

では、それぞれの試合ごとに若干辛口の感想をば。

 

ネタばれ含みますので少々スペースを開けますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第1試合

海野 ティタン ドラゴン・リー

VS

成田 グレシャム バンディード

 

半分がルチャの選手ということもあり、そういう感じの試合になるのかなぁと思っていたら、そうではなく新日本の試合という印象を受けました。

でもいくら両国とはいえ、ジュニア王者が第1試合ってどうなの?と思う反面、会場の盛り上げとか、初めて見る人にわかりやすい試合をするっていうのはルチャの面子なら安心感があるとも思えまして…。

贅沢な悩みですな。

 

この面子の中でひとりROH所属のグレシャムは、他の選手にのまれることなくいい動きしてました。今後もぜひ参戦してほしい。

 

海野は体も大きくなってきてますので、枠があればG1参戦もありなのではないかと思う次第。

でも枠あるかな?

 

最後はドラゴン・リーが成田を沈めて試合終了。

スーパージュニア大会期間中にも成長していたけれど、9戦全敗という屈辱も味わった成田がここから這い上がることに期待。

 

 

第2試合

SHO YOH 田口

VS

イーグルス ファンタズモ 石森

 

まず石森が試合に出ることができたので、Aブロック決勝のケガが大ごとではなかったと一安心。

田口がBブロック決勝のような試合を展開するかと思いきや、田口監督に戻ってましたw

ファンタズモとの絡みはお子様には悪影響があるかもしれんw

っていうか『入ってますねぇ』とか『入って抜けなくなってる』とか『括約筋大活躍です』とか『監督はへっこんでる方も出っ張ってるのも全部やられてる』とか『下半身がもう駄目ですね』って、オブラートに包んでいるようで包んでないからね、実況&解説陣w 特にミラノさんw

 

最後はイーグルスがSHOを決めにかかったところで、ファンタズモが勝手にタッチして勝利を横取り。

 

ベストフレンズじみた仲違い劇をまた見せられるのかと思うと少々不安。

イーグルス&ファンタズモは2人ともいい選手なんだから、もっと他の見せ方はできないものか?

 

 

第3試合

タイガー ライガー 4484 YTR 石井

VS

DOUKI 金丸 ザック 鈴木みのる タイチ

 

NEVER王座の前哨戦であるとともに、ライガーとみのる、4484とザックとそれぞれ因縁のある試合。

 

試合後の場外戦のために時間調整が入ったのかなと思える感じで、試合権を持たなかった選手が複数発生。

見落としでなければタイガー・矢野・金丸。

乱戦時に出てきたり、矢野の声出しとか印象に残ってはいるんだけれども、試合後の場外戦をあの長さでするなら試合にもっと時間を振ってもいいかなと個人的には思った次第。

ま、あれもプロレスなんですけどね。

あと、思った以上にDOUKIが鈴木軍になじんでて不思議な感じ。

このまま新日本に継続参戦でいいんじゃないでしょうか。

新日ジュニアにこういった感じのヒールって必要な気がします。

最後は4484がDOUKIにカルマを決めてフィニッシュ。

 

 

第4試合

ヘナーレ 本間 真壁 飯伏

VS

BUSHI SANADA EVIL 内藤

 

こちらはIWGP IC王座の前哨戦という立ち位置もある試合。

内藤・飯伏共に全開フルスロットルってわけではないのですが、終始内藤が嬉しそうに試合をしていたのが一番印象に残ってますな。

まるで好きな子をいじめる小学生男子のようなとでも言いますかw

それに対する飯伏は試合後、場外で絡まれたあとに不敵な笑みを浮かべてましたので、IC王座戦はかなり激しくなる予感。

本間とヘナーレのコンビネーション?もGood。

いわゆるサモアンの動きを前面に出して戦う選手は、これからの新日本には必要だと思うので、はやくTOPに絡んでいってほしいところ。

真壁はいつものムーブをやって観客の盛り上げに一役。

試合自体はSANADA&EVILがマジックキラーでヘナーレを沈めたわけですが、BUSHISANADA&EVILは、もうちょっと目立っても良かったんじゃないかと。

脇役の時に脇役をしっかりやるのも職人なんですが、これだけ人数がいると、すぐに埋もれてしまうので、LIJ内紛とか、決裂とかなにかインパクトのあることが起きて欲しいところ。

ヒロムの復帰に合わせて何かやってくれないかな?

 

 

第5試合

ロメロ オカダ

VS

ブロディ・キング スカル

 

スカルの今後の動向が気になるこの試合。

AEWに行くのかどうかでヴィランエンタープライズの動きも変わるだろうし。

正直なところスカルはうまいしいい選手だが、AEWに行くのならブロディ・キングは新日本に置いて行ってくれないかな?

まぁ、選手個々にROHと契約しているだろうから、一緒にROHを出ていくってことは無いだろうけれど。

そう思えるほど、動ける巨漢ブロディ・キング。

試合後のオカダの胸の腫れは彼の攻撃かと思います。

試合はオカダがブロディ・キングをレインメーカーで沈めて終了。

試合後ジェリコのⅤTRが流れる。


"The Painmaker" クリス・ジェリコから再びのメッセージ

直後にオカダが『遊びで獲れるベルトじゃない』旨をリング上でコメント。

バックステージじゃなく即リング上でマイクを使ってというのがGood。

 

 

第6試合

棚橋

VS

ジェイ

 


【煽りVTR】棚橋弘至vsジェイ・ホワイト【新日本プロレス2019.6.5両国大会】

思った以上に棚橋が動けている印象。そりゃ一番動けていた時と比べるべくもないわけですが、左ひじをかばいながらも試合になっている。

棚橋ファンとしては、今回は半年くらい療養してほしかったわけですが、それができなかった棚橋。

試合前のⅤTRで『ベルトを目指さなくなったら引退』ということを言っていましたが、これは以前も言っていた内容。

その気持ちはわかってるんですよ。

でも、より万全を期して、しっかり治して、完全に治るものじゃないなら、せめて試合中に痛みでグリップが外れるようなことがないくらいまでにはして復帰してほしい。

そうでないなら、エースである棚橋自身がIWGPのベルトに対して舐めた態度をとっているような気がしてしまいます。

そんなに簡単に獲れるものじゃないでしょう。

焦ってもしょうがないんです。

こんな状態でも、約20分戦って、結果最後はジェイに丸め込み返されるまで行けるんですから、もうちょっと辛抱しましょうよ。

6月中に怪我再発のギミック用意して、それ以降全休して、10月ごろから復帰して、エースの帰還っていうのも一つはありなんじゃないでしょうか?

無理をするなとプロレスラーには言えません。無理をしてください。意地を張ってください。でも辛抱してください。

そんな感じ。

 

 

第7試合 IWGP USヘビー選手権試合

ジュース

VS

モクスリー

 


【煽りVTR】ジュース・ロビンソンvsジョン・モクスリー【新日本プロレス2019.6.5両国大会】

個人的今年の一押しジュースの試合。

モクスリーとの若手時代の絡みもあってか、いつもと違うジュースが出てきて、こういった試合もできるのかと、気迫にあふれたジュースを見て今後も応援しようと決めました。

対するモクスリーはWWEの技の制限とかストーリーとか色々なしがらみがない試合でWWEの時より生き生きしていた感じがしました。

おそらくディーンアンブローズを応援していたWWEファンの方々も、過去のWWEでの試合より、この新日本での最初の試合、ジュースとのIWGP USヘビー選手権試合の方がいい試合だと感じてくれるのではないかと思います。

WWEで一緒に試合をしていたメインロースターの面々の反応がすごく知りたい気分です。

試合はジュースがモクスリーのダーティ・ディーズダブルアームDDTを返した後に、再度モクスリーが持ち上げ式のダーティ・ディーズダブルアームDDTで勝利。新US王者となりました。

形としてはAEW所属選手にUS王座が流出したわけですが、そんなことは些細なことに思えるくらい、感情の見えるいい試合でした。

ジュースのパルプフリクションは不発に終わっていますので、リマッチ権を行使してでも早期に取り返してほしいところ。

ここからは妄想ですが、もしかしたらモクスリーがWWEを退団した際に即動いたのはジュースだったのではないかという妄想。

あの試合の内容や試合後のジュースの悔しそうな顔からは想像できないのですが、試合後時間が経つにつれ、もしかしたらという気持ちが少しずつ湧いてきています。

 

 

第8試合 BEST OF THE SUPER Jr. 26 優勝決定戦

オスプレイ

VS

鷹木

 


【BEST OF THE SUPER Jr. 26】鷹木信悟PV


【BEST OF THE SUPER Jr. 26】ウィル・オスプレイPV

正直、戦前は降って湧いたモクスリー協奏曲にかき消されてしまうんじゃないかと危惧していました。

ところがどっこい、終わってみれば個人的には2019上半期ベストバウト。

久々にこいつら人間じゃねぇと思える試合でした。

ベルトの掛った試合がたくさんある場合は、ベルトの格としてIWGPヘビーのベルトがメインを張るべきだとは思いますが、そうでないならばメインはジュニアでもいいんじゃないでしょうか?

こんなすごい試合ができるんですよ?

この両国9試合でもベストな試合だと思います。

プロレス好きを称している人で、まだ観ていない人はぜひ観るべき試合です。

 

試合はオスプレイがストームブレイカーを決めて鷹木に勝利。

BEST OF THE SUPER Jr. 26の優勝となりました。

 

直接的には敗けた鷹木が悔しいのは当然でしょうが、個人的に嫉妬&羨望に似た感情を新日本を離れたリコシェやKUSHIDA、特にKUSHIDAあたりは抱いているんじゃないかと思います。

ジュニアの試合をメインにと言い続けた、そしてこの両国大会を開催する道筋を作った選手ですからね。

ただKUSHIDAはこれからNXTでどんどん上に向かっていくでしょうから、いい刺激にもなるのかなとも思いつつ、WWEやNXTではこんな感じの試合はなかなか技の制限とかの問題でできないだろうなぁとも思ったりして。

 

試合後のリング上でオスプレイが日本に引っ越す旨を発表しました。

会場大歓声w

彼女さんが先に日本に来ているらしいという事もあるでしょうが、それはそれ。

イギリスと日本を試合のために行ったり来たりしていましたが、これからは日本に腰を据えて頑張っていくという意思表示&行動なのでしょう。

 

多分、それを分かった上での会場の歓声。

いいじゃないですか。

 

ヘビー級のUS王座戦しかも元WWEトップレスラーの参戦という試合をセミに据えて、しっかりとメインの役割を果たしたジュニア同士の試合。

新日ジュニアここにあり。

最高じゃないですか。

 

 

これだけの試合をできるメンバーがそろっているにもかかわらず、これに加えてもうすぐヒロムも復帰するはず。デスペの復帰時期も未定だが顎の骨折なので遅くとも年内(できれば秋口)には復帰を期待したい。

 

ライガー・大谷・金本・サムライ・カシン・稔らのいたころや、Apollo 55全盛のころ、当然KUSHIDAやリコシェがいたころも新日ジュニアはすごかったわけですが、それを超える新たな新日ジュニア全盛期はもう始まっているのかもしれません。

6.5 IWGP USヘビー級選手権試合 決定

www.njpw.co.jp

 

今年の東京ドーム大会の感想の中で、

『試合最後のジュースの表情、技の追い打ち、気合が入ってて今年一押しのレスラーに決定しましたw』

と書いたはいいけれど、USのベルトの試合も2月のバレッタの試合以降組まれず、さらに今年前半のジュースの主な活動の場がROHになり、ROHでライフブラッド(Lifeblood)というユニットを立ち上げ、ROHに腰を据えて頑張っている状態なんです。

www.youtube.com

そのため残念ながらジュースを目にする機会が激減していたんですね。

 

今年も半分が終わろうとしているこの時期にきて、大サプライズ。

 

4月で米国最大団体のWWEを辞めたディーン・アンブローズことジョン・モクスリーが新日本に参戦。しかも試合の相手は私の今年一押しのジュース・ロビンソン

試合は2019.6.5両国大会でIWGP USヘビーのベルトを賭けて戦うとのこと。

www.njpw.co.jp

www.youtube.com

 

有名処のプロレスブログさんを読んでみると、興味深い記事もありました。

 

iyaaaao.doorblog.jp

 

aozora-band.com

 

www.njpwfun.com

kakutolog.info

 

AEW所属と発表されたこのタイミングで新日本プロレスにモクスリーが参戦となるといろいろと思いを巡らせることができて1ファンとしては楽しい。

 

新日本が提携しているROHCMLLに対してAEW所属となったモクスリーの参戦をどう説明するのか?

 

以下、契約に関する妄想。

個人的な考えとしては、以下のような感じ。

新日本がモクスリーへ、6.5のUSベルトの試合をオファー。同時にスポット参戦を提示。

→モクスリー受諾。所属は拒否。

AEWがほぼ同時に契約を打診。

→TV放送開始までの間、他団体への参戦を許諾を条件にモクスリー受諾。

タイムテーブル的にはこれで(ペテンではあるが)とりあえずの言い訳はできるかなと。

モクスリーがベルトを奪取したとして、その後の流れがどうなるかは気になるところ。

 

また、このほかAEW所属選手の新日本参戦に関して妄想すると、以下の感じかなぁ。

 

AEW所属選手として、クリス・ジェリコとジョン・モクスリーの二人が新日本の選手プロフィールに載ってます。

www.njpw.co.jp

www.njpw.co.jp

最近まで載っていたケニーは表示されなくなっています。

 

このことから考えるに、新日本側が望めばAEW所属の選手だとしても、元ROH所属選手・現AEW幹部は参戦できないが、一選手としての契約をしている限りは、新日本に参戦可能というライン引きだろうか?

ケニーがAEWの副社長を降りたら新日本再参戦の目があるかもしれない。

 

以上、契約に関する妄想終わり。

 

ジュース&モクスリーは個人的な因縁(?)があるようだが、新日本プロレスでのリング上では全くの絡み無しでの一発勝負。

しかも6.5両国ということはBEST OF THE SUPER Jr. 26の優勝決定戦の行われる日。

ジュースもモクスリーも下手な試合はできないでしょうが、優勝決定戦に進むジュニアの選手へのプレッシャーもすごいんじゃないかと思います。

 

新日本は昔WWF(現WWE)とも提携していましたし、ノアとの提携もしていました。それも現時点ではなくなっていることからも、ROHとの提携もいつまで続くかわからない。

CMLLとの競合であるAAAとAEWが提携してしまったことから、事はそう簡単ではないと思うけれども、ROHに関してはMSGでのエンッオとキャスの乱入劇の件から少々信用ならなさが個人的にはありまして、AAAの問題さえなければAEWとの提携もいいかなぁなどと思うわけです。

 

 

まぁ、極論ですが新日本単体で動ければ全く問題はないわけで、レスラーの選ぶ最高峰の団体になってしまえば、選手の方から来てくれますし、団体との提携はそこまで問題にならないとは思うんですけどね。

 

まぁ、何にせよ試合自体も楽しみですし、試合後のリング上の流れも気になりますし、リングの外も気になる試合。

 

できればリアルタイムで見たいなぁ…

色々とありまして

久々のブログ更新です。

 

仕事がらみと健康上の理由によりしばらく更新していなかったのですが、体調も良くなり、また、令和という新元号になったこともあって、久々にブログを書いてみようかなという気持ちになったわけです。

 

最後に書いたのが2/26ということでおおよそ2か月ぶりなんですが、その間にいろいろとありました。

 

時系列に箇条書きでまとめますかね。

 

・2月下旬。とある会社(以後A社と記載)さんで面接を行う。

・翌々日には内定の連絡をいただく。

・3月第1週には書類を大方そろえ提出する。その際に『4月1日より勤務』との辞令を受ける。

・4月1日まで日があるので短期の仕事をしてもいいかと尋ねたところOKをいただく。

・派遣登録を初めて行い、とある派遣会社(以後B社と記載)に登録。

・翌日に派遣先を決定し、同一週半ばより勤務を開始。

・3月最終週頭まで派遣先にて勤務。

・4月1日より正社員にてA社に出社。

・4月第3週頭に体調不良のため自主退職。

・ハロワなどの雑事を行う。

・現在に至る。

 

こんな感じ。

B社による短期派遣のお仕事はいわゆる回送のお仕事でした。

待機の時間も結構あるけれど、朝から夜までいろいろな車を自分で運転して運ぶやつですね。

朝7時~夜7時以降までの結構長い時間拘束されましたが、結構楽しく仕事ができました。

これが派遣でなく正社員だったらそのまま続けたかもなぁと思うほど。

自営の仕事をしている場合、休みの日に働くならこういった仕事もいいかなと思うお仕事でした。

まぁ、仕事先がそこそこ遠かったんで、遅くとも朝5時半には起きて6時前には家を出ないと遅刻しそうでしたがw

 

んで、4月にA社に入社しました。

A社は大手の企業で、自分はそこの配送のお仕事に就いたんですが、中々に大変。

多少フィクションを交えて書くと、ある意味超人だらけの職場でした。

・良し悪しは置いておいて、朝7時出勤のはずなのに5時半には事務所に誰かいる。

・配送の荷物を積む際のコツというものがあるらしいのだが、それにしても速度が異様に速い。

・現地終わりが終業のようだが、結局職場に戻ってあと片づけが実際の終了時間

まぁ、普通の方なら文句を言いそうなこういったネタ部分はあったんですが、自分はこれらのことはあまり問題に思っていませんでした。

古い人間ですからねぇ。

『これくらいしないと会社は大きくならないよな』くらいにしか思ってなかったんですよ、はい。

んで、2週間が経過したところで3回目のお休みを迎えようとした晩に、自分の身体に異変が生じました。

大雑把に言えば、ひどいアトピーの症状が一気に出てしまったという感じです。

空気に触れている部分がまともな状態ではなくなってしまい、動くことすら厳しい状態。

 

自分なりに原因を考えてみると、環境の変化もあることと、仕事の内容での衛生面での自分の不適合、あとは無意識下でのストレスもあったんじゃないかと思われます。

身体の倦怠感もすごく、たまたま連休前の晩だったからいいようなものの、これが仕事のある平日に発生したらほかの方にも迷惑をかけてしまう。

なにせ年喰った新人のこういった身体的リスクは雇っている側にとっては厄介ないことこの上ないと自分勝手に判断してしまったんですよね。

 

んで、翌々日にどうにか市販薬塗り捲ってどうにか行動できるようになったところで、直属の上司が休日出勤中だと分かったため、事務所にGO。

退職の意向を伝えました。

部署移動の方向なども提案してくださいまして、引き留めてもいただいたのですが、大きな迷惑をおかけする前に辞めたいと再度申し出たところ、翌日に課長・部長とお話しする場を設けていただくことに。

 

翌日通常通り出社し、課長・部長に退職の意向を伝えたところ、こちらの意向を受け止めていただき快く送り出していただけました。

 

んで、ハロワに何度も行って、いろいろと書類関係を済ませたあたりで、世の中GWと新元号を迎えたというわけです。

 

まぁ、まだ何とか生きていける状態ではありますが、早めに仕事を決めないとなぁと思う反面、ごく短期での退職をして職歴を汚したため、次の面接は厳しくなりそうな気もしております。

 

体調も戻ったことですし、そろそろ復活ののろしでもあげましょうかね。

 

あ、あと、今回の就職関連でイレギュラーなことがいくつかあったんでそれも気が向けば書いてみようかななんて思っております。

 

 

バレルが届きました

以前、頼んでいたバレルが届いたと連絡がありましたので、今夜受け取りに来ました。

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テンフィールズファクトリーの新作で、LANCEというノーグルーブのバレルです。

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最初の画像のセッティングは、5の超ジェラルミンにシェイプのエアーをつけた状態。

 

44ミリなんだけど、このセッティングだと、グリップ位置に重心が来る感じ。

 

普通のシャフトならテーパーの山のところ辺りに重心が来る感じかも。

 

投げた感想は、素直にスーッと飛ぶバレル。

ただ、ノーグルーブなのもあって、投げる最後に気を抜くとあらぬ方向に飛びます。

これは自分が下手なだけなんですけどねw

 

力はいりません。

かなり投げやすい部類になります。

 

細めのノーグルーブが欲しい方にオススメ。

 

ノーグルーブなんで、逆付けしても違和感ないです。

 

通販されてるらしいので、気になった方は探して見られてはどうでしょう?

 

0:40 追記

公式ページはこんな感じ。

darts-gravity.com

ただ、なんと公式ページでは完売とのアナウンスがありました。

Σ(・ω・ノ)ノ!

darts-gravity.com

次回入荷を待つかしないといけないようです。

(--;

2.21後楽園大会 ちょっとだけ感想

www.njpw.co.jp

詳しい感想はのちほど。

とりあえずちょっとでも書きたかったので。

 

飯塚高史、プロでした。

最後まで今の自分の役割を全うしました。

 

どちらに転んでもいいと選択肢を任されたのかと思える最後の流れ。

その中での鈴木みのるの10カウント。

最後の名前をコールするリングアナの涙をぬぐう姿。

実況の野上アナのアナウンス。

試合終了のアナウンスがあっても帰らない、飯塚コールを続けて飯塚の声を期待し待っている観客。

 

それでも出てこない飯塚。

 

飯塚高史、本物のプロレスラーでした。

 

できうることなら、飯塚孝之に戻って、上野毛の道場やロス道場でヤングライオンの指導にあたってほしいと思います。

 

お疲れさまでした。

 

2.19 両国国技館「ジャイアント馬場没20年追善興行~王者の魂~」感想

http://www.all-japan.co.jp/wp-new/wp-content/uploads/2018/10/20nen_tsuizen_poster2.jpg

新日本プロレスワールドで配信されている試合のみの視聴観戦になります。

 

 

第2試合

本間朋晃岡林裕二&野村卓矢&成田蓮

VS 宮本和志橋本友彦橋本大地野村直矢

www.njpw.co.jp

試合開始前の本間の表情が若干固く感じました。

初手は本間VS宮本。

ターメリック対決でスタート。

宮本が本間を持ち上げて岡林&野村に投げつける。

 

双方タッチして成田VS大地。

成田の気合は充分も大地のキャリアが勝った感じ。

大地は成田を蹴りで倒したあたりから成田がつかまる。

しかし、きれいなドロップキックで脱出。

 

試合が進んで岡林VS大地。

もちょっと大地の動きに切れがほしいところ。

 

岡林VS野村の大日本対決から岡林がつかまる。

岡林がロープに投げられたところで、野村&成田がWドロップキックで岡林を救出し形勢逆転。

 

岡林のロープワークでの開脚飛び越えで観客のどよめき。

連続のアルゼンチンで岡林がギブアップを奪取。

 

わちゃわちゃした試合もそれぞれの見せ場はあったかな?

少なくとも成田のドロップキックはイメージに残った。

 

第4試合

渕正信藤原喜明青柳優馬

VS タイチ&金丸義信TAKAみちのく

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試合開始前から和田レフリーとタイチの絡みが面白い。

悪ガキをしつけているような和田さんの対応を見るのは久々で懐かしい感じがしました。

 

初手合いは藤原組長とTAKAの二人。

 

組長まだ現役なんだなぁ。でも年相応に手足が細くなったなぁ。

なんて思っていたらいきなり金丸&タイチが乱入して3人がかりで組長を攻撃。早速のブーイング。

 

組長を金丸が抑えてTAKAが攻撃しようとしたところで組長の脇固め炸裂。

TAKAがたまらずタップするも、和田レフリーは金丸の青柳へのウィスキー瓶での攻撃を止めに入っており気づかない。

 

場面変わってタイチVS青柳。

タイチの蹴りの説得力がいい感じ。

解説の川田曰く『俺は教えていない』らしいが、どう見ても川田リスペクトは間違いないと思う。

 

青柳ジャンピングニー後に組長にスイッチして組長劇場開始。

金丸&TAKAは素直にヘッドバットを受けるもタイチは技を返す。

お年寄りにその蹴りはだめだろう

(^^;

 

組長が淵にスイッチ、タイチもTAKAにスイッチ。

ここでも金丸&TAKAは素直にボディスラムを受けるもタイチは受けずw

 

ここから淵のドロップキック3連発。

もういい年だろうに、骨折にはお気を付けください。

 

4発目のドロップキックは受けずにブーイング。

その後に『死ねジジイ!』の掛け声とともにコーナーで蹴り。

リング中央でタイチが淵に顔面蹴り。

 

どうにか返して、淵が首固め2連発。

タイチが和田レフリーを押して目線が外れた隙に股間蹴り→おきて破りの首固めで淵からタイチが3カウントを奪取。

 

試合後、解説席の川田にタイチが『引退したのか?してないんだったら俺がやってやってもいいぞ』と発言。

苦笑いで川田は『今すぐ答えろと言われてもすぐにはちょっと答えられない』との返答。

 

うん、この試合はタイチ劇場でしたな。

レジェンド2人に囲まれた青柳がもうちょっと存在感を出せればよかったのにとも思えた試合。

 

第5試合

SANADA&BUSHI

VS ジェイク・リー岩本煌史

VS 海野翔太&吉田綾斗

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海野&吉田は大抜擢。

SANADA&BUSHIが格上なんだけれども、ジェイク&岩本・ 海野&吉田はSANADA&BUSHIを開幕排除。

若手2組での試合開始となりました。

 

解説の川田さんは3WAYのルールが理解できていないらしい。

そんな中、海野がつかまる。

SANADA&BUSHI・ ジェイク&岩本組にそれぞれいたぶられ続ける。

ジェイクの滞空時間の長いブレーンバスター。

海野の倒立が素晴らしい。この技、掛けるほうも大変だけど、受けるほうがしっかりしてないときれいには見えない。

 

その後やっと海野が吉田にタッチ。

吉田躍動。

 

試合が進んで吉田が海野にタッチした直後くらいにSANADA&BUSHIがうまく試合権利をGET。

SANADA VS 海野の状態から乱戦。

 

乱入してきた岩本にBUSHIがブラックミスト。

ジェイクにはSANADAがパラダイスロックでそれぞれ排除。

更にBUSHIが吉田にトペ。

リング上ではSANADAが海野がドラゴンスリーパーも海野が丸め込む。

再度ドラゴンスリーパーから海野をぶん回したSANADAがトップロープからのムーンサルトで3カウント。

 

L・I・Jの2人のうまさが光った試合。

ただヤングライオン2人の頑張りも光ってましたね。

全日本2人の見せ場がもっとあっても良かったかもしれない。

 

第7試合

秋山準大森隆男太陽ケア

VS 小島聡永田裕志西村修

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久々に西村とケアを見た。

西村は文京区の区議会議員さんになったあたりから見る機会がなくなってしまってましたがほとんどイメージは変わらず。

ヨガとか効果あるのかなぁ?

ケアは自分の中でのイメージが若手のままだったので、だいぶ年喰ったなぁという感じ。

ある意味対照的な2人です。

 

秋山VS小島で試合開始。この時までこの2人がリング上で絡んだことがなかったのが不思議。

秋山は全日本→NOAH→全日本、小島は新日本→全日本→新日本とそれぞれ団体の変遷はあるんだけれども、それぞれの団体対抗戦があった時期に絡まなかったんだろうと思うと、ただの観戦者としてもこの大会に感謝です。

 

試合中盤は大森孤軍奮闘。

新日本第3世代3人のタッチワークがいいのか一人で対処する時間が続きます。

大森のアックスボンバーをかわして永田さんの白目が降臨も秋山がカット。

大森からケアにタッチでケアVS永田さん。

ほとんど試合してないだろうにケアが思ったよりも動けている。

ケアの蛙掛けからの蛙落としでフォールもカウント2。

永田さんが秋山の目の前でケアにエクスプロイダー

小島にタッチして逆水平連打から行っちゃうぞバカヤローも秋山がカット。

小島VS秋山になり、小島がひじのサポーターを外してラリアットに行くも秋山が回避し本家エクスプロイダー

小島にフロントネックロックも永田さんがカット。

秋山VS西村で久々の4の字固めからの攻防で、スピニング・トーホールドに行こうとするもケアがカット。

大森が西村にアックスギロチンで西村に秋山がフォールもカウント2。

ランニングニーからのフォールもカウント2。

とどめとエクスプロイダーからのフォールでカウント3。

 

ベテランのうまさが見えた試合でしたね。

今回見られなかった秋山VS永田さんや、初手合いだった小島VS秋山の絡みを今後も期待したいですね。

 

第8試合

棚橋弘至ヨシタツ

VS 宮原健斗関本大介

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動いているヨシタツ&関本を久々に観た。宮原は申し訳ないが記事でしか見たことがなく今回初見。

解説曰く『独特の雰囲気』は、個人的には子供っぽく感じてしまった。

 

再開始直後の足運びとかはちゃんとしたレスラーだなと思い直したところでロックアップからの叫び声。

 

あそこまで声は出さんでよろしいw

声を出すことで力みが伝わることもあるだろうけれど、姿かたちで表してこそのレスラーという考えは古いのかなぁ?

 

エアギターのやり取りは面白かった。関本の『えっ!?、俺?』という表情も、最後に回ってきてエアギター破壊で終わらせたヨシタツもGOOD。

 

 

コーナーでヨシタツを攻める宮原、うるさいw

ヒロムもうるさいがそれに輪をかけて無駄にうるさい。

これも味なのかな?

 

ヨシタツ救出に現れた棚橋に対し、まるで髪の毛を引っ張っていいからとでもいうようなジェスチャーで誘導した和田恭平レフリーに思わず笑ってしまった。

 

試合が進んで棚橋がコーナーの関本にマッスルポーズで挑発。

今後の絡みも期待できるかな?

 

ヨシタツがうまくなってる。

というか最後の試合イメージが、旧ボンソルとの抗争だったのでかなりしょっぱいイメージが残ってたんですよ。

充分試合が組み立てられるし受けられる。

全日本で頑張ってるのがわかります。

 

中終盤にきて関本のパワー炸裂。

この前後に棚橋へのブーイングあり。

 

棚橋のドラゴンスクリューを関本が受けるも受けなれてない感じ。

関本がリング中央での逆水平連打。棚橋張り手に関本も連続張り手で返す。

関本のブレーンバスターを棚橋がツイストアンドシャウトで返すも関本のラリアット

 

宮原出てきてフロントキックから左足へのドロップキック、そして側頭部へのドロップキックで棚橋ダウン。

コーナーの棚橋へ走りこんだ宮原へ低空ドロップキックで迎撃。

 

トップロープでポージングしている棚橋へ挑発のポージング返し。

中央で頭をつけてからのエルボー合戦から宮原が棚橋のあごへの膝蹴り。

 

その直後、棚橋がネックブリーカードロップ発射。

いつもは行わないこの技。馬場さんリスペクトですね。

 

ここからヨシタツに試合権利が移り、ヨシタツVS宮原。

この二人、全日本でタッグパートナーだそうで、手の内はわかっている。

しかし、ヨシタツと棚橋のコンビ技炸裂で宮原ダウン。

 

棚橋はヨシタツに試合を預け、場外の関本にブランチャ。

しかし、関本は棚橋を受け止め場外に背中からたたきつける。

関本のパワーにも驚くが、個人的にはそれ以上に棚橋の膝への負担が少なくなったので関本に感謝。

 

その後、宮原へ棚橋のスリングブレイド、関本が棚橋にラリアット、関本にヨシタツがフロントキック、宮原がヨシタツにフロントキックと入り乱れ模様。

 

棚橋が宮原のバックドロップを嫌がっている状態で、宮原が関本を呼び込み宮原ごと棚橋を投げる眉山を敢行。

 

試合最終盤、ヨシタツが宮原にヨシタツファンタジーを決めるもタップアウトを待ちきれずフォールにいくが返される。

反撃のブラックアウトをうけてからの丸め込みも返され、ブラックアウト2連発のあとに2段式ジャーマンで宮原がフォール。しかし、カウント2。

 

関本が棚橋を場外に排除している間に、宮原がシャットダウンスープレックスホールドで宮原がヨシタツから3カウント。

 

 

試合後のマイクは、いつもこんな感じなのかなぁ?

もう少し作っていない声が聞きたい気がします。

 

なんだか自分のファンだけに相手して小さな箱でライブしているミュージシャンのMCという印象を受けてしまった。

段取りはあるんでしょうけどね。

 

それを受けての棚橋のカメラ目線もあって台本が見えてしまうのはいただけない。TV的でおもしろかったけどねw

 

客席に『宮原健斗と誰の締めを見たいですか?』と問いかけるも、大会の意義、大会の場所、大会に来ているファンの層とかを考えて言わないと。。。

 

素直に棚橋コールが大合唱されない可能性もあるわけで、自分がしたいなら素直に言えばいいのにと思った次第。

 

宮原選手もいい選手なので今後、日本を代表するレスラーになってくれればいいなぁと期待ですね。

 

 

さて、ちょっとわき道にそれて新日よりの妄想含めた話など。

 

関本選手は大日本を代表してG1に出場してほしいですな。

なんなら秋のタッグリーグに関本&岡林で参戦というのもありかもしれない。

 

他団体にとっては、選手離脱のリスクはあるけれども外貨を稼げることとともに、所属選手が新日本プロレスワールドで放送されるというすさまじく大きなメリットがある。

 

新日本としても選手が希望するならば受け入れ先としての役割を担えるし、いくら若手が育ってきているといえどもまだまだ層は厚くてもかまわないと思うので、多団体の選手ウェルカムなのではないだろうか?

 

うまくやれば、同日同時刻に全く違う都道府県、いや別の国での試合ということもできるかもしれない。

 

試合会場ごとの色合いを分けるなら、

例えば、片方はIWGP王者が参戦する選手権試合込みの試合会場。

片方は他団体選手を交えた選手権試合へのいわゆるROAD的試合会場。

例えば他団体を含む若手選手vs第3世代、今まであったもので言えばライオンズゲート的な何か。ここにNEVERなり封印されているU30のベルトを持ってきてもいい。

他には東京近辺だけでなく地方のプロレス団体とも提携して新日本若手&ベテランvs地域プロレス団体みたいなことはできないのだろうか?

年1回の交流戦としても10~20回くらいはできそうな気がします。

 

これら別のロードが各季節の大試合で合流する。

そこでまたシャッフル。

 

こんなことはできないものだろうか?

 

選手は個人経営者であることは百も承知であるけれど、団体移籍の場合には、プロの野球やサッカーのように移籍金というものを設定できないのだろうか?

その方がスムーズにものが運びそうなものだが…。

 

でも、そうなると何度も立ち消えているコミッショナー的組織が必要になるかな?

難しい問題でもありますな。

 

 

閑話休題

さて、もう間もなく18:30よりNEW JAPAN ROAD ~飯塚高史引退記念大会~東京・後楽園ホール大会新日本プロレスワールドで配信予定です。

 

会員の方はお見逃しなく!!